雑誌『星々vol.1』の通販が開始されました♪感性豊かな瑞々しい作品が集まっています！私の初めての小説も掲載されています。読んで頂けたら嬉しいです♪

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私の作品は、小説と呼ぶには気が引けるような、特別なことはなにも起こらないものです。でも、私たちの毎日って、そんな感じじゃないでしょうか。特別なことはおこらなくても、心の中では絶えず様々な想いが浮かんでは消えるドラマが展開している。
そのドラマを大切に味わいたい。
そのために、それらにカタチを与えたい。
そんな想いで書き上げました。
そして、カタチを与えられたことに満足していました。

雑誌に掲載された小説家ほしおさなえ先生の選評にこんな言葉を見つけました。
「事件らしい事件はなにもなく、一見地味な作品ですが、ひそやかな発見に満ちています。」
書き手によってカタチを与えられた作品が、読み手によって命を吹き込まれた。そんな気がしました。
なんだか書き手として報われた気がしました。