みなさんこんにちはまっつんです。毎日自作の物語を投稿しています。無償で漫画を描いてるくれる方、イラストを描いてくれる方募集中です。もし描いてくれる方がいましたらTwitterで #まっつん毎日投稿作品 　とつけて投稿お願いします。
毎日投稿も残すところあと1日となってしまいました。あっという間なのか、やっと1ヶ月なのかどっちの感情なのか自分でもよく分かりませんが、最後まで気を引き締めて頑張ります。
タイトル【リアルゲーム】
秀麗高校はスポーツに力を入れている私立高校だ。しかし2年生佐藤秀（さとうしゅう）は部活動に在籍せず帰宅部としての日々を過ごし有名大学進学のため勉強に明け暮れていた。彼の幼馴染誠（まこと）と若菜（わかな）はそれぞれ剣道部と吹奏楽部の部長で部を全国大会に導く活躍をしている。部活動禁止日の月曜日その日はいつものように3人で集まり、秀がずっと欲しがっていた新作のゲームを買った。しかし家に帰り早速ゲームを始めようとしたのだが上手く起動しない。故障なのだろうか、そう思った矢先眩い光が3人を襲い、3人はゲームの世界へと送り込まれてしまった。離れ離れになってしまった3人、伝えられた情報はあるクリア条件のみ。それは世界を統一すること。

秀麗高校はスポーツに力を入れている私立高校だ。中でもボクシング部、剣道部、吹奏楽部、弓道部は常に良い成績を残し続けている。
放課後のチャイムが鳴るとともに他の学生たちは部活の準備でせかせかしている。そんな中僕は1人で帰宅の準備をする。動くのは苦手だ、疲れるし汗はかくし汚れるし、良いことなんて一つもない。でも勉強ならできる、だから僕はみんなと違い将来は進学を視野に入れて勉強している。あとは、ゲームも好きだ。特に歴史が好きだったのでバトル系のゲームをよくする。
「月曜また集まろうぜ。」いつメンのグループに届いたラインだ。僕には幼馴染が2人いる、1人は剣道部キャプテンの千賀誠（せんがまこと）もう1人は吹奏楽部部長の柊若菜（ひいらぎわかな）。2人とも部を全国大会に導いてる僕にとって尊敬する友達だ。毎週月曜日は部活禁止日となっているため、いつも僕の家で3人集まるのが習慣となっている。