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    コスメとか服とかアクセとかの話

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スキンケアという農業3 〜The Ordinary 3年目〜

 気づけば年の瀬です。マスク荒れに苦しみ、かと思えばマスクでファンデーションから解放されと、肌に良いのか悪いのかよく分からない日々のなか、今年も The Ordinary に頼りました。2年前にレビューを上げましたが、現在のスキンケア事情について、また記録しておきます。 The Ordinary 2年目所感 単一成分のプロダクトを組み合わせで使うThe Ordinary。自分の目的に合わせ、組み合わせ禁忌を避けたレシピを作る手間があります。  ただ、一度メインレシピを決めて

    • 5月の買い物

      お久しぶりです!!ななこです。 このnoteもたっぷり2年放置しました。その間に生き方も世界もなにもかもびっくりするほど変わりましたが、noteだけは変わらずふわふわと、書きたいことを書き連ねていきたいと思います。 リハビリを兼ねて、今回は5月のお買い物録。 The Ordinary この記事で紹介してから使い続けているオーディナリー。新型コロナによる入手難で一時中断していましたが、辞めてみると逆に効果を実感するね。離れてから分かる。ラブソングってなんで別れた後の曲が多

      • スキンケアという農業2 〜The Ordinaryレビュー編〜

        どうもななこです。オタクは何の分野でもオタク、美容垢みたいなこのマガジンもオタクの無駄な行動力と探究心と好奇心と欲の深さで出来ている。今回は前回の肌診断編でも触れたThe Ordinary 編です。 このブランドを知ったきっかけはカラポの聖母ことまめたさん。ご購入写真を上げてらっしゃったのを見てかわいい!かわいい!と騒いでいた私にブランド情報をくれ、購入までずっとアドバイスをしてくれた今回も聖母なフォロワーである。この記事を有難いと思ったらまめたさんにお礼を言ってください。

        • スキンケアという農業 〜肌診断に行ってきた話〜

          皆さんははじめて使った基礎化粧品を覚えているだろうか。初めて買った基礎化粧品は?そもそも基礎化粧品という概念を知ったのはいつのことだろうか。 ちなみに私は全く覚えていない。高校生ぐらいまでは実家の洗面台に並んでいた母の化粧水やクリームを勝手に拝借していたような気がするが、それさえ定かではない。もしかしたら何も塗っていなかったかもしれない。当時浴びるように摂取していたアンパンマンの神回のタイトルも、ヒカ碁を一気読みしたのち1ヶ月は死んでいたことも、うっかりアメコミ沼のどマイナ

        スキンケアという農業3 〜The Ordinary 3年目〜

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          カラー診断の波に乗ってきた話

          パーソナルカラー診断は、間違いなく平成最後に吹き荒れた旋風の1つと言えるだろう。美容垢の界隈ではもはやカラー診断は定番中の定番、最低限のラインとなって、骨格診断とイメージコンサルティングまで受けているのが半ば常識と化しているように思う。オタクも推しキャラがグランデオールミルクチェンジキャラメルソースエクストラパウダーアドホイップ抹茶ティーラテなスタバ呪文を言えるか考察している場合ではないのだ。時代はブルベ1st春ビビ2nd冬クリファッグレ顔エレである。解読できねえ…。 とは

          カラー診断の波に乗ってきた話

          カラポと聖母

          カラポをご存知だろうか。アメリカはカルフォルニアのコスメブランド、ColourPopのことである。カラポにハマることを俗にカラポ教と言うらしい。日本でもファンが多いブランドなのだ。ヴィーガンで動物実験フリー。カルフォルニア〜ッ!!! 前々からカラポのコスメ、特にアイシャドウで非常に気になるものがあったのだが、いかんせん海外通販になる。商品自体の値段が安めなのもあり、日本から買う場合は送料無料の時期を狙ってまとめ買いが定石らしいのだが、元々まとめ買いはしない質なうえ気になって

          カラポと聖母

          香りに纏わるエトセトラ

          昨年、秋も半ばという頃、タイムラインのエモいことを言うアカウントが一斉に金木犀の香りがするのに姿が見えないツイをし始めた時期があった。そういう企画なのかと思ったが、なんということはなく、ただ単に各自が金木犀の香りはするのに姿がないことを呟いているだけだった。香りがするのに姿が見えないという状況こそエモさなのだろう。あと姿が見えなくても香りは分かっちゃうエモい俺たち…っていうのも多分にあると思ったらなんだか悔しくなって、私も金木犀の香りがするツイをしたのだった。香りの源の木は目

          香りに纏わるエトセトラ

          オタクよグッズで身を飾れ

          オタクは常に矛盾を孕んでいる。 そんなことないだろと言う人は胸に手を当ててよく考えてみて欲しい。オタク人生で己の中の矛盾に苦しんだことが、本当に一度たりとも無いだろうか。幸せになって欲しいけど欲しくない、早くエンディングを見たいが終わって欲しくはない、こんな話を書きたいけど書きたくない、等々等々。大抵の人は経験があるだろう。オタクじゃねえよって人は、オタクとはそういう生き物なんだと思っていてください。 私が持ち合わせるオタクとしての矛盾の最たるものが、「推しのグッズが欲しい

          オタクよグッズで身を飾れ

          初めましてオレンジ

          おはこんばんは、ななこです。オタクです。おはこんばんはしてる時点で明らかにオタク。 最近のオタクはお洒落である。いや昔からお洒落だったかもしれないけど発信ツールが無かったのだ。今やツイッター時代、神絵師がアップするお洒落な私服とインスタ映えなオフ会の様子に殺される時代である。かわいいコスメが出ればオタクがリツイートしオタクに繋げ、それがオタクに繋がっていく。 そもそもコスメはオタク向きのコンテンツだと思う。モノとしての見た目と中身の性能が揃ったコンテンツ、覚えがあるでしょう

          初めましてオレンジ