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【雑学】意味を間違って使われている言葉 ~第4弾~

見つけてくださり、ありがとうございます😊

今日は久しぶりに、本来の言葉の意味についての雑学です。
今回は英語(または和製英語)です。2つを紹介します。

では、本編スタートです。


YELL(エール)

『応援』、『声援』の意味と思っていらっしゃる方が多いです。日本では確かにそうなので、日本人に話す分にはその意味で使っても問題はないです。

しかし、英語ではそれらの意味は殆どありません。
『大声で叫ぶ」とか、『怒鳴りつける』という意味です。強いて『応援』に結びつけるなら、『野次』を飛ばすことで鼓舞する、という感じでしょうか…。

昔、Podcastで英語の番組(名前わすれました)を聞いて、私も初めて知りました。

『応援』は英語では『cheer』です。

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(↑…って、このご時世、こういうの怒られるぞ、俺)


~er (~or)

こちらは英語というより和製英語の話です。

よく語尾に日本語の言葉に『er』つけて、『○○な人』を表しますよね。
例えば、マヨネーズ好きな人たちはマヨラー、安室奈美恵さんをオマージュした格好の人たちをアムラー、YouTubeを配信している人たちをYouTuberとか。

でも、英語では一般的に『er』は動詞の後ろに付けるものなんです。

run(走る) + er ⇒ runner (走る人)
write(書く) + er ⇒ writer (書く人)
edit(編集する) + or ⇒ editor(編集者)

上に上げたのは名刺なので『er』を付けるのは本来、変です。
名刺には一般的に『ist』が付きます。形容詞にも『ist』が付きます。

piano(ピアノ) + ist ⇒ pianist (ピアニスト)
art(芸術) + ist ⇒ artist (芸術家)
economic(経済の) + ist ⇒ economist (経済学者)

中学生の時に習って「へー」と思っていたので、この『er』を付けての『○○ラー』『○○ヤー』問題は、ずっと不思議に感じていました。
日本人は馬……単純だから、何でも『er』を付けたがるんでしょうね。(←毒)

とはいえ、『er』が必ずしも動詞の後ろにしか付かないわけでも無いようですし、わかり易いし言いやすいですからね。浸透するでしょうね。

今では英語圏でも『YouTuber』っていうらしいです。


いかがだったでしょうか。

「へー」「為になったー」って方がいらっしゃったら幸いです😊

「そんなの知ってるよ」って方は、間違って使っている方に出会ったときに、ズバズバ指摘すると人間関係にヒビが入るかも知れないから、『知っている人間の余裕』ってヤツで暖かい目で見てあげてください。

またここで紹介した内容は、私がテレビやメディアで得た知識の中で私が信じているものです。諸説あるものが含まれている場合、私が間違っている可能性もあることをご承知おき下さい。

言葉の本来の意味の雑学集めるの好きですが、得意ではない英語なので間違っている可能性高く、その時は本記事を削除しますのでご指摘をお願いします。


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