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【猪狩ともか×ワクセル】車いすアイドルだからこそ伝えられること♿

こんにちは。

住谷智厚です。


皆さんは、地下アイドルグループの「仮面女子」をご存知でしょうか。

仮面女子とは、メンバー全員がホッケーマスクを被り活動されており、初見で驚かれた方も多いのではないかと思います。

しかし、インディーズ女性アイドルとして日本初のオリコン1位とさいたまスーパーアリーナ単独ライブで15,000人を動員という成果を残されているグループでもあります。

今回は、そんな仮面女子のメンバーの1人で、車いすアイドルとして活動されている猪狩いがりともか”さんをお呼びして対談をさせて頂きました。

今もなお現役で活動されている猪狩さんへこれまでの経緯やその中での想いなどについてお話を聴きましたのでご紹介していきます。


仮面女子になった1年後に事故で車いすに

ワクセル公式サイトより出典

猪狩さんは、管理栄養士の専門学校に通われている時に、就職活動で就きたい仕事が見つからなかったそうです。
就職活動につまずいているとき、ふとアイドルに挑戦することを思いついたとそうです。

そして事務所に入り見習い生からはじめて、ようやく仮面女子として活動を始めた1年後、強風で倒れた看板の下敷きになる事故に遭い、車いす生活を送ることになりました。
このニュースは当時、各メディアでも報道されており、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

そのような事故に逢いながらも、猪狩さんには「アイドルを辞める」という選択肢はなかったそうです。
周囲の方からの応援もあり、「どうすれば活動を続けられるか」ということだけを考えられていました。

夢を諦めることなく現実と向き合い立ち向かっていくその姿勢には、心から感銘を受けました。


車いすの人を身近に感じてもらいたい

ワクセル公式サイトより出典

猪狩さんは現在、装着型サイボーグ「HAL(Hybrid Assistive Limb)」という機器でリハビリ活動に励まれています。
これは、皮膚に貼ったセンサーで、脳からの指令を検出して外側から体に伝え、それにより神経の回復を促すものだそうです。

そのおかげで少しずつではあるものの、リハビリの効果が現れていると仰られていました。

さらに猪狩さんは「車いすに乗っている人を身近に感じて欲しい」という想いを多くの人に伝えるために、SNSでの発信を続けています。

どんな状況であっても、自分にできることを見つけ行動し続けるその姿は本当に尊敬するとともに、僕自身も「何かできることをしよう」とする原動力になります。


最後に

猪狩さんとのお話を通して、自分に出来ることを精一杯やり続けることの大切さを学ばせていただきました。

僕ができることは”コラボレート”を通じて、皆さんに夢を届けるとともに、その夢に感化され、自分たちも夢に向かって頑張ろうと思う皆さんを応援することです。

僕も自分にできることに全力で取り組み、皆さんの後押しを全力でサポートしていきます。


それでは今回はここら辺で♪


《ゲスト》仮面女子 猪狩ともかさん
◆Twitter

・◆Instagram

◆YouTubeチャンネル「いがともちゃんねる【猪狩ともか】」


《参考》
◆経営者対談 地下アイドルグループ『仮面女子』猪狩ともか×ワクセル


住谷智厚(すみたにともひろ)

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