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【どんだけ〜↑↑】IKKOさんから学ぶ、信用・信頼されるための行動5つ!!

こんにちは!

住谷知厚です。


会社を経営するにしても、一ビジネスマンとしてバリバリ働くにしても、その分野において成功するために大切なことの一つが、人から”信用・信頼”される人間になることだと思います。

では皆さんは、今「人から信頼される人間」であると、胸を張って言えますか?
信用・信頼は積み重ねが大切で、崩れる時は一瞬なんてよく言われますよね。

今回は、美容家”IKKO”さんの著書「1ミリの優しさ」から、人から信頼される人間になるために大切なことについて学んでいきたいと思います。


IKKOさんが”人から信頼されるために”やめた5つの行動

写真ACより出典

1.苦手を嘆かず「好き」をブラッシュアップする

IKKOさんは19歳の時に、横浜にある大きな高級美容室に入社したそうです。

そして当時のその美容室は、「男は男らしく、女は女らしく」がモットーの経営方針であったそうです。

ただ「男は男らしく」ということが苦手だったIKKOさんは、その分接客に関しては女性らしい細やかさや気遣いを全面に打ち出していたといいます。

そして、技術面でもカットが苦手だったIKKOさんは、自分の得意分野としていたメイクとヘアセットを武器に、お客様に受け入れてもらえるように努力をされました。

そんな経験もあり、苦手なことを嘆くよりも、好きをブラッシュアップしていくことが大事だということを学ぶことができたらしいですね。

ただし、好きなものは自分の中で早くカタチになっていくものだと思うので、好きを伸ばしながらも同時進行で、ダメのレッテルを貼られる前に苦手を平均点ぐらいに近づけていくことも大切だと考えています。「好きこそ物の上手なれ」は、決して苦手を諦めることではないと思うから。

下記HPより引用

人間である以上、誰もが当たり前のように短所と長所を持ち合わせていると思います。

僕は学び始めたころから、長所で勝負するチームづくりを大切にしてきました。

会社員だと良い意味でも悪い意味でも、平均的な能力が求められますが、経営では、お互いの長所で補い合えることが大きな強みだと思います。


2.「自己流の解釈」でがんばり続けないこと

IKKOさんは美容師の修行時代、少しでもやりやすいように「ダメな自己流」に変えていく瞬間が度々あったそうです。

僕も修行時代、経営の師匠たちから「自己流は事故流」なんて言葉をいただいたこともありました。

忠実に繰り返していけば、必ず正確にスピードアップするから。基礎に忠実に、忠実に。

下記HPより引用

基礎は最初に教わる簡単なモノではなく、”外してはならない大切なモノ”です。
そのため、僕も普段から基礎・基本を徹底できているか、自分に問いかけて実践しています。


3.虚言は「まぼろし〜」

「正直者がバカを見る」そんなことを思った経験はありませんか?
IKKOさんも若い頃は、正直すぎてバカを見ることがたくさんあったそうです。

でも最終的に勝つのは、正直の積み重ねだといいます。

嘘の重なりは、信頼を失い、全てが嘘になってしまうから。

下記HPより引用

「信用は銀行残高のようなもの」と学んできました。
そんな”信用残高を稼ぎ続ける”ような人間でありたいですよね。


4.天狗にならない

力がつけばつくほど、謙虚さを持ち続けることが大切だといいます。
これは若くて力のある子によく見られる傾向があるかなと思います。

唯一無二と天狗は紙一重。人の持っていないものを持っていると、大事にされて自分の意見も通る。だけどこればかりに自信を持つと、人は去っていくと思うのです。

下記HPより引用

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言うことわざがあります。
稲穂のように、若い頃はまっすぐに上だけを向いて立派に成長し、様々な荒波や苦労を乗り越え、立派な人格を形成した人物は、偉くなればなるほど、頭の低い謙虚な姿勢になっていくと言う意味ですが、僕もそんな人間でありたいなと思います。


5.復習よりも予習を大事にする

IKKOさんは、「予習さえしていれば、避けられた失敗はたくさんあった」といいます。

何においても原因を究明することは大切ですが、分からないことによって起きた失敗は、反省をしたところで取り戻せません。

お仕事を頂いた際に、内容を少しでも勉強しておけば、深い話ができることもあります。不意に話を振られても、知らないことは面白く話すことができません。だから、次のことにつまずかないためにも、予習の方が大事だと思うのです。反省が染み込んでいくとマイナス思考になってしまうから、逆に復習はそこまで深く考えなくてもいいと思うの。

下記HPより引用

”1テイク 1チャンス”

一流の経営者はその「1テイク」を絶対のモノにするため、ミーティングの時間の前までに、少しでも相手方の利になるよう全力で「予習」に力を注ぎ、どんな質問にも答えれるようにした状態でプレゼンすることが大切だと学んできました。


まとめ

ここまで書いてきましたが、人から信用・信頼されるのに大切なことの1つは”約束”を守れることです。

その約束には、相手との約束は当たり前のことですが、自分との約束も含まれます。

自分との約束とは、一度自分で決めた目標を何が何でも達成し続けること、そして達成するまで継続し続けることです。
つまり“目標達成能力”のある人間とも言い換えられます。

僕自身改めて日々の行動を見直し、客観的に自分を見て本当に”信用・信頼”できる人間なのかしっかり考えていきたいと思います。


それでは今回はここら辺で♪


《参考》
IKKOさんが「信頼される人になるため」にやめた事


住谷知厚(すみたにともひろ)

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