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#ババババンビ×可憐なアイボリー×ukka 3マンライブ「#ババババンビpresents 馬馬馬馬鹿者祭」に行ってきた

2023年1月29日にSpofity O-WESTで開催された、#ババババンビ×可憐なアイボリー×ukkaの3マンライブ「#ババババンビpresents 馬馬馬馬鹿者祭」に行ってきました。

例によってお目当てはukkaだったのけど、年始のNewYear Premium Partyで初見していた可憐なアイボリーと早くも「再会」できることも楽しみだった。

あとはなんと言っても久しぶりに葵るりちゃんに会える(スタプラフェスとクマリデパート2マンをインフルエンザのため欠席していた)というワクワクも胸に現地へ向かった。

整番は悪かったものの、幸運にもそこまで悪くないポジションをゲットしこの日トップバッターとアナウンスされていた可憐なアイボリーの登場を待っていると、なぜかukkaの聞き慣れたovertureが。「あれ、急遽順番入れ替わった?」とザワつく両グループのオタクたち(自分を含む)。どうやらこれは単純に手違いだったようで、そのうち音量が絞られ改めてカレアイのovertureが流れ始めた。こんなこともあるんだねw


可憐なアイボリーステージ

この日のオープニングナンバーは、『推し変なんて許さない!』。カレアイで唯一、振りコピまで含めて予習していた曲で、アイドルファンなら心に響かないはずの無い歌詞に浸りながら踊らせてもらった。

4曲目には『大嫌いなはずだった』が来た。かつて乃木坂46のグループ内ユニットであるさゆりんご軍団と真夏さんリスペクト軍団がHoneyWorksとコラボして歌ったことのある楽曲で、私にとっては乃木坂を通じてハニワを知るきっかけとなった曲。

このコラボに参加したメンバーも今はほとんどが卒業してしまい、この2月で真夏さんリスペクト軍団の軍団長である秋元真夏さんが卒業した後は、我が推しである鈴木絢音さんが残るのみ。そういうタイミングで、乃木坂のライブではまず披露されないこの曲とこういう形で「再会」できたことに縁を感じてしまった。

カレアイがHoneyWorksプロデュースだということを知って、この日この曲がもし聴けたらいいなあとは思っていたのだけど、本当に聴ける可能性はあまり高くはないだろうなとも思っていただけに、この曲のイントロが流れた瞬間はリアルに小躍りするほど嬉しかった。


それにしても、初めて近距離から見てて思ったんだけど、カレアイの爆レス具合すごくないっすか?まあukkaのパーカー着てたからご新規さんへの釣りという意味合いもあったかもしれないし、単純に人数が多いおかげでもあるのかもしれないけど、ちょっと未体験のレス頻度で逆に引いた(嘘です、めっちゃ釣られました)。

あとは、NPPでの初見以来MVなんかを結構見ていたんだけど、それらの中でもこの日のライブでも、永尾梨央さんの表情とか歌声がすごくいいなあと思った。まあショートカット好き補正が働いている可能性は否定できませんが(笑)

その梨央さん、終演後に「ukkaの茜空さんのパフォーマンスに一目惚れした」というツイートをしていておおって思ったりも。

カレアイはそんな感じ。


ukkaステージ

続いてukkaが登場。この日は「青春小節」衣装だった。1曲目は『アフタヌーン・グラフィティ』か『リンドバーグ』か、はたまた『それは月曜日の9時のように』か、いやるりちゃん復帰記念ということで『Killer Lips』もあるかもしれんなどと思っていたら、『WINGS』という予想に無かったナンバーからだった。

ukkaのオタクになったのが4人でこの曲を引っさげて頑張っていた時期ということもあり、とにかく個人的に思い入れが強い曲で、イントロが流れた瞬間うわああ!ってなったのを覚えている。

この日のWINGSは、ALLOUT SECONDのときのようなゾーンに入った鬼気迫る感じとはまた違う、丁寧で解像度が高くて、「この曲はこういう曲ですよ」というのがよく伝わるパフォーマンスだったように感じた。


2曲目はこれもわりとレアな『せつないや』。『おねがいよ』に勝るとも劣らないせつなさ全開のバラードで、これを対バンの2曲目に持ってくるというのは今のukkaの自信のほどが伺えるような選曲だと思った。

このあたりで「今日空ちゃん喉の調子めっちゃいいな!」と気づいた。インフルエンザから復帰直後のクマリ対バン(1/19)でも病み上がりを感じさせないパフォーマンスではあったのだけど、この日の空ちゃんの声はそれ以上によく通っていた気がする。


3曲目は『Killer Lips』。るりちゃん復帰公演となるこの日、やっぱりこの曲はマストでしょう!落ちサビではペンラを白に切り替えて思い切りぐるぐるさせてもらいました。

4曲目『Magik Melody』、5曲目『Viva La Vida』と新旧曲を織り交ぜつつフロアを盛り上げ、最後の6曲目に新曲『コズミック・フロート』を持ってくる必勝セトリ。「コズミック」は6人フルメンバーでの披露はこの日が初で、NPPでの5人での初披露を経験していたオタクたちを中心に、少しずつノリ方が出来上がってきた感があり、ますます楽しさがアップした2度目のコズミックだった。


MCパートでは、あやめさんが「今日は馬馬馬馬鹿者祭ということで、馬鹿になれますか?もあちゃん」と振ったら、「お勉強苦手キャラ」で通っているもあちゃんが「私はいつも通りでー」と応じたのが面白かった。

るりちゃんも復帰明け早々に絶賛イジられており、やっぱりるりちゃんがいるとMCタイムがものすごく楽しくなるなーと思いながら笑って見ていた。


#ババババンビステージ

ukkaステージ終了後は場所を明け渡して、2階席から#ババババンビのステージを見た。名前はもちろん知っていつつもパフォーマンスは初見だったんだけど、勝手に持っていたイメージに反してしっかり歌で聴かせるグループで、ヤマモトショウ氏提供曲『馬鹿になって好きって言うだけ』を始めしっかりと「入って」きた。

それにしてもここでもヤマモトショウか…MCで「世界一かわいい曲を作るヤマモトショウさん」と言われていたけど本当その通りだなぁ。恐るべし。

バンビでは一人歌声にすごく惹かれるものがあった方がいた。すごく透明感があって、でも完全な無色ではない、オタクポエム風に言うなら「真夏のサイダーに浮かんだ氷」のような声(この表現別にひねり出したわけじゃなく、声を聴いたときに直感的にそのビジョンが浮かんだので仕方ない)。

が、情けないことにどのメンバーだったかお名前がわからない!次の現場できっちり覚えます。ごめんなさい!


すべてのグループのステージが終わった後には、出演した全員がステージに集合し「閉会式」が行われた。各グループから「告知」と「感想」のスピーチがそれぞれ行われたのだけど、ukkaの感想(スピーカーはるりちゃん)の順番が飛ばされそうになり、そのとき後列にいたりなちゃんがものすごいびっくり顔をしていたのを、2階席にいたおかげで見逃さずに済んだ(笑)。


特典会

狭いO-WESTの空間で3グループ23人分の特典会が同時並行で実施されるということでかなりごちゃごちゃした状況での特典会となった。ukkaの特典会は2階席だったので、待っている間1階で行われている他のグループの特典会の様子を見ることができたのだけど、カレアイのブースからは「ぴよぴよ」という擬音の書き文字が見えそうなほどぴよぴよしてて楽しそうだったな。いや行きませんでしたけどね!?(←わりと必死に耐えた人)

私はというといつものあやめさんとりなちゃん、そして復帰お祝いのつもりでるりちゃんにも並ばせてもらった。特典会内容はツーショット撮影。

りなちゃんには閉会式での「びっくり顔」のことを伝えると「見られてた~!!」と破顔。あのときの記憶は家宝として持ち帰らせていただきます(笑)。

るりちゃんはもう写真撮り終わった後だというのにじっとこちらの方を見て唐突に両手を頭の上に当てて「クマ!」ってやってくれて、一瞬たじろいだ(もしかしたら私のことがクマに見えたのかもしれない)。とっさのことだったので同じポーズ&オウム返しで「クマ!」と応じるのが精一杯だった。後ろがつかえていたので、「やっぱりるりちゃんがいるとMCタイムが超楽しい!」とだけ伝えて去ろうとしたら「場が華やぐって感じ?そこまで言ってないか^^;」と。いやいやそこまで言いたいですよ!と返そうとしたのだけど剥がし圧に負けて反応できず、申し訳ない。ふぅ、これが沼か。

あやめさんには「WINGS超好きで、今日聴けるとは思ってなくて、聴けてめちゃくちゃ嬉しくて、仕上がりも最高でした」と伝えようとしたら語彙力喪失してて開口一番「WINGS~!」と叫ぶ不審者と化してしまい大変申し訳ありませんでした(笑)。

そんな感じ。


次は2月4日のGIG TAKAHASHI 2、そしてその翌日5日にはめちゃくちゃ楽しみなタイトル未定・fishbowlとの対バンが控えている。特に5日の3マンはもし見逃したら一生後悔した挙げ句死んだ後にはO-WESTに棲み着く地縛霊になって化けて出ることになりそうだから絶対に体調崩したりしないように過ごさなきゃだなあ。

ukkaの宣伝

ukkaワンマンライブツアー

そんなukkaは2月から4月にかけてワンマンライブツアーを行います。ukkaが気になったという方は、ぜひ近場の公演に足を運んでみていただければと思います。現在チケット一般発売中です。

さらに、ukkaのワンマンが初めてだよという人は、最初の1回のみ無料でツーショット撮影ができるそうです。これはお得!

また、ワンマンはまだハードルが高いかも…という方には対バンイベントがいくつか予定されていますのでそちらに来ていただいてから決めるのも良いかと思います。

ukkaの今後の対バンイベント

新曲『コズミック・フロート』、アルバム『青春小節』ともに絶賛配信・発売中です!


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