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「光る絵本展in三陸鉄道」開催前日の心境

みなさんこんばんは!だーくんです🙌

いよいよ、明日から光る絵本展in三陸鉄道が5日間開催します!

日時:2021年3月12日〜16日
会場:三陸鉄道(盛-宮古間)
時間:本イベント特別ダイヤでの運行。日程によって停車駅・時間が異なりますのでご確認ください。

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1.ようやくここまで来れた

今日、2021年3月11日で東日本大震災から10年が経ちました。

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10年というこのタイミングもあってか色々思い出す事が沢山ありました。色んな人にとって色んなことがあった10年間だと思っています。一方で、あの日をきっかけに生まれてきたモノやコトも沢山あると思っています。

きっとそれは、高校生をはじめとする若者達のアクティブな動きもそうだと思うし、大人の方々が手伝ってくださることもその一つだと考えています。

そうやって積み重ねてきた10年間という時間が、色んな人にある気がしています。

この光る絵本展も振り返ると、去年の三月に開催権利を買ったのがスタートになります。新型コロナウイルスの襲来を始め、会場が中々決まらなかったり、仲間と衝突することも多々あり、本当にいろいろなことがありました。

ようやくの思いで開催前日を迎えることができました。

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絵本展開催期間中は、県内外の多くのメディアの方に来て頂けることになっているので、是非お楽しみに🙌


2.終わるまでは不安とドキドキ

三陸鉄道の開催には誰もやった事のない壁が沢山ありました。

運行中の列車に光る絵を飾ったことはなく、ギリギリのギリギリまで安全性の確認を行なっています。さらには、光る絵の重量と車両の重量も考えなくてはいけなかったり笑

僕は、このイベントで何か大きな問題が起きた時に矢面に立たされるのは僕らではなく西野さんだと思っています。

ですから、西野さんにご迷惑がかからないようにしなくてはいけないという緊張感は常にあります。そう思えば思うほど不安は拭えないんです笑

とはいえ直面する様々な課題を、多くのスタッフさんのご協力でなんとかなっていく事に有り難さと、これもエンタメだなとドキドキしています!!🤩


3.支えになったのは応援してくださる方の声

この一年間踏ん張って来れたのは、応援してくださった方のおかげです。

開催権利を買うときに助けてくださった神村さん、森さん、みきくん。polcaで支援してくださった皆さん。雑談券を買ってくださった皆さん。クラファンを支援してくださった皆さん。手売りチケットを買ってくださった皆さん。シェア拡散してくださった皆さん。フライヤーを店頭に貼ってくださった皆さん。サロンメンバーさんに、地元や大学の友達、チームの仲間達etc

ここで紹介仕切れないほど、多くの皆さんに応援していただいてきました。

「行けないけど、チケット買うよ」と言ってチケットを手に取ってくくれる人も少なくありませんでした。
#むちゃくちゃ感謝

本来であれば一人一人直接お会いしてお礼を伝えたいのですが、直接お会いできてない方もいらっしゃるので、ここで改めてお礼を言わせてください。

本当に、ありがとうございます。

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4.最後に

西野さんが地元兵庫県の田舎町での光る絵本展の開催を始め、地元への活動を続けている姿にシンプルに憧れました。

俺も岩手でなんかやりたい。それがきっかけでした。

「チックタック約束の時計台」のメッセージである、「鐘がなる前には報われない時間がある。だけど大丈夫、その時計の針は必ず重なるよ」って言葉が、震災から10年のこのタイミングでの岩手県三陸鉄道での開催に大きな意味を持たせてくれると考えました。

協賛・協力・後援をはじめとする岩手県内の企業さんや、撮影やお手伝いなどで助けてくださる多くの大人の方々、そして大学生・高校生、サロンメンバーのみなさん。いろんな人がいろんな想いでこのイベントにお力を貸してくださっていることが本当に有り難いです。

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開催までのこの一年間、僕自身も気持ちがめげそうになったことも無かったわげじゃないし、辛かった時期もありました。でも絵本のメッセージにあるように、次の一歩を踏み出すために必要だったのかもしれないと思うと「もう少し頑張ろう」そう思えました。

この光る絵本展in三陸鉄道の開催が、これから挑戦していく高校生達や、次の10年間の復興活動を願う多くの人へ勇気を届けられる絵本展になれば嬉しいです。

明日から5日間、三陸鉄道でお待ちしています。
沿岸地域は寒いので、お体温めてお越しください!!

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