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『光る絵本展in三陸鉄道』を終えて。

みなさんこんばんわ!だーくんです🙌

無事に「光る絵本展in三陸鉄道」を大成功で終えることができました!

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足を運んで下さった方、応援してくださった方、本当にありがとうございました!!


1.感謝の気持ちしかない

振り返ると、いろんな方への感謝の気持ちが沢山あって「ありがとうございます」の気持ちでいっぱいです。

一年前からのプロジェクトで、開催権利を買ったあの日からずっと色んな人に支えていただき、応援していただきながら進めてきたものになります。

だからこそ中途半端な形になるのは絶対に嫌で、ちゃんと結果を出して実現する事が、応援してくださった方への僅かばかりの恩返しになると思っていました。

結果的に、県内の多くのメディアで取り上げて頂き、子供から大人。おじいちゃんおばあちゃん。世代を超えて楽しんでいただけたイベントになりました!!

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2.スタッフのみんなが最高すぎる

今回の絵本展は、「東日本大震災から10年後」をキーワードに、次の10年間の復興を考えそれを担う若者を巻き込む。というのが一個のテーマでした。

なので、このイベントのスタッフは大人も多かったんですが、県内・沿岸地域の高校生も多かったんです。

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ぶっちゃけスタッフの高校生達全員が、一番最初から絵本展に全力だった訳ではないんです。

「最初はそこまでやる気はなかったけど、やれて良かったです」と言ってくれる高校生もいたんです。

僕はそれでもいいと思っていて、ボランティアスタッフの面白さや良さはやってみて気づく事もあると思ってます。

狭い車両内でお客さんのために荷物は持ってこない方がいいなとか、使わないものはしまっておく方が良いとか、どう動くのが大切なのかとかって、周りから言われるよりも動いてみた過程で気づいてくれたらいいなって。

と、偉そうに言ってる僕自身も今まで経験や、色んな人からのアドバイスや指摘を頂いてきた中で気付けてきたものばかりです。

なのでそれが少しでも伝わったような気がして、嬉しかったんです。

あとはお客さんの方から「高校生がやってるなんて素敵ですね」と言ってくださったりもして、若者の挑戦を応援してくださる方が沢山いた事も実感出来て嬉しかったです。


3.三陸鉄道だったからこそやる意義があった

常に動く個展会場、光る絵が一枚一枚展示されるetc。今回の絵本展は、今まで開催さらてきた絵本展とは形が異なるものが多かったんです。

コメントの中にも「実際どうなの?」っていうお声も頂いてはいました。

でも、実際見に来てくださった「これは良い」と言ってくださる方が本当に多かったです。
#超嬉しい

これはカメラマンのイシヅカさんとピーマンさんが言ってくださっていた事でもあるんですが、今回の光る絵本展は三陸鉄道だったからやる意義があったんだろうなと思っています。

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仮にどこでもドアのようなものがあって、誰でも気軽に10年間の沿岸の景色を見れたのではきっと意味がないんだろうなって。

決して利便性が高くはない三陸鉄道まで、時間とお金をかけて、自分自身の肌身で触れたり、波の音や街の音、匂いとかそういうものを含めて何か一人一人が感じて貰う事に意味があるんだろうなって思うと、三陸鉄道でやる事に意義があったなって思います。

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4.さて、次なる野望へ。

次の10年後、2031年までにまた岩手で光る絵本展をやりたいなって思い始めています。

なんの絵本で?いつどこでやるの?

まだふわふわしてますが、このチームのみんなでただもう一度やりたいっていうそれだけの気持ちです笑

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これからも金子燿大よろしくお願いします!
また必ず面白いことやります🙌

最後まで読んで頂き、応援して頂きありがとうございます

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