ドラゴンクエスト

昨日食べた晩御飯は、納豆キムチマヨネーズがけ 錦鯉 長谷川まさのりです!


1986年、ドラゴンクエストが発売されました。

初めてドラクエをやった時の衝撃は、今でも忘れません。

王様が僕の事を

『まさのりよ!』

と、名前で呼んでくれたのです。

中学生の僕は本当にドラクエの世界にいる感覚で、とても興奮しました。

村人が『まさのりさん』と話し掛けてる場面を二つ上の姉が見て

『何これ!気持ち悪い!』

と言って、部屋から飛び出しました。

そのくらい当時としては、衝撃的だったのです。

それからドラクエの新作が出る度、友達から借りてプレイしました。

ドラクエ3が発売した時、高校のクラスメイトが学校を3日間休んでクリアして高値で中古ショップに売ってました。

そしてドラクエ4で、AI機能が搭載されます。

それまで仲間一人一人に【戦う】や【呪文】など自分でコマンドを選んでたのが、AI機能により仲間が敵の特徴を捉えて考えて戦うようになったのです。

コンピューターが考えて、学習していく。それは本当なのか?僕は科学の進化にビビりました。


月日は流れ、まさのり33歳。ドラクエ8をやった時の話です。

ドラクエ8にも、AI機能が付いていました。

ドラクエ8をやっていて、自分より遥かに強いモンスターに囲まれてしまいました。

こちらの攻撃は3モンスターの攻撃は40とかで、遥かにレベルが違いました。

【逃げる】のコマンドを押しても逃げれません。

絶対絶滅でした。
確実に全滅する流れです。

全滅すると持ってるお金が半分になってしまうので、とても嫌なのです。

僕はふてくされて諦めかけた時、仲間が【ザラキ】の呪文を唱えました。

【ザラキ】とは、敵を一瞬にして死に至す呪文。

僕が気付かないうちに、いつの間にか仲間がその呪文をマスターしていたのです。

ボワン!ボワン!ボワン!ボワン!と、敵4体をやっつけました。

勝ったのです。

僕はその瞬間、びっくりして勃起しました。

あまりにも予想してない展開に、身体がおかしくなったんだと思います。

僕は、これは勇者の剣かなあ、と思いました。


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