見出し画像

「スゴイ!学び方」の著者・山崎拓巳さん

素敵な出会いが2019年のクリスマスに訪れた。
ベストセラー「やる気のスイッチ」の著者・山崎拓巳さんとお会いする機会が訪れました。
何度かセミナーでお話を聞かせていただいて、
魅力的な話し方と物腰に心を打たれたちまちファンになってしまいました。

僕がゲーム・CG業界で起業している事を山崎氏を良く知る友人から
伝えていただいた所、山崎氏の方からぜひ会いたいと言ってくださいました。
正直、空いた時間を見つける方が難しい方なのでこんな形でお会いできるのはありがたい限りでした。

お会いしてたちまち話が膨らみ、
今後のVR業界のお話や、映画の話に花が咲きあっという間に3時間が過ぎていました。

ありがたいことにご自身のブログにも載せていただき、
ありがたい限りです。

さて、その山崎拓巳さんの書籍「スゴイ学び方」を熟読すると同時に、山崎拓巳さんとお話しした実体験から僕なりの自分へのメモ的な意味でも書かせていただいています。

その前に山崎さんを見ていると感じるのは

「誰からでも学びがある」

という印象を感じました。これはモノを学ぶ上で非常に高い次元の意識だと感じました。
誰と話してもメモを取り、検索をし、その場で調べ、その日にアウトプットする。
時間のない山崎拓巳さんにとって、それは当然の流れなのかもしれませんがインプットからアウトプットまでのスピードの速さとその質量がスゴイんです。

年を重ねれば重ねるほど、学ぶスピードや記憶力、そして一番は学ぶ姿勢というものは衰えていくものだと感じていた自分からは山崎さんの学ぶ姿勢を見るだけで「目から鱗」モノでした。

成功者の学びというのはこういう事かと自分の甘さを痛感させられました。

学び方のルール①

解像度の高い学びを得る

ついYouTubeや書籍で終わり気味な現代です。僕自身も人と会うことが億劫になってしまう事が時々あります。
解像度というのは、その発信者との距離感を意味しています。
ここで言う、「高解像度の学び」とは発信者の息遣いが分かるセミナーや打ち合わせなどがそれに当たります。自宅のテレビよりも映画館で映画を観る方が五感をくすぐり臨場感が桁違いです。

**学び方のルール②

聞くときは相手が100%合っていると思って素直に聞く**

「素直に聞く」と言うのは大人になればなるほどできなくなってくる事が多いと思います。年を重ねると自分なりに苦い経験や悲しい思い出、裏切られた事などネガティブな事を体験していきます。そんな中で人の話を100%素直に聞く事って難しいように思えます。

ただ、やはり経験が少ない子供の頃はその世界が全てだと思っているので、
素直に話を聞けた。例えば、スラムダンクという漫画で桜木花道が初めて夏合宿でシュートの打ち方を学ぶとき。とんでもなく素直な気持ちで純粋にシュートを学んでいきます。その方が上達スピードは上がっていきます。なぜかというと学ぶのが新しく、楽しいからです。

どんな人の話も「素直に聞く」事が出来ればもっと学ぶスピードも楽しさも増していくのではないだろうかと感じました。

学び方のルール③必ずアウトプットをする

山崎さんの「ブログ」からも本当に学びが多いのですが、
その日のインプットした情報をアウトプットするスピードの速さたるや、、、
素晴らしい方だなと感じました。

僕らがお話ししていた事が山崎さん自身で吸収した学びから記事となり、
自分への学びを周りの人に伝達したり、ブログに書いたりと自分の独自の方法でアウトプットする方法を見つけて学びの精度を上げていく事は楽しい学び方だと感じました。

本の内容はあまり掲載するわけにはいかないので、
興味のある方はぜひ読んでみて欲しいです。
https://www.amazon.co.jp/最高のアウトプットができる-スゴイ-学び方-山﨑拓巳/dp/4761274247/ref=sr_1_6?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=スゴイ学び方&qid=1577719171&sr=8-6

ベストセラー作家にクリスマスにお会いできた奇跡だけで素敵なギフトでしたが、
その場でここまで山崎拓巳さんから学ぶ事が出来るとは。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?