Live Streaming on Youtube
はじめに
どうも皆様こんにちは。
年度末で忙しい時期ではありますが、如何お過ごしでしょうか。
私も仕事柄、年度末という事で、多少の忙しさはありますが、以前ほどの忙しさは感じられず、こんな感じだったかなと少し拍子抜けしております。
さて、話は変わりまして、以前から少しずつYoutubeでのライブ配信をしているのですが、また少し記事書けそうだなって事がありましたので、短くはなると思いますが書いていきたいと思います。
それでは本編どうぞ!
事前準備が分からない
ただ配信をするだけなら難しくはないのですが、多くのVTuberさんたちが”やっている事”と同じようにとなると、事前に色々な準備をしなければ到底同じようには出来ないわけですが、その事前準備が分からないとどうしようもないですよね。
思い浮かぶ範囲ですと以下のような感じですかね?
◆配信枠用のサムネイルづくり
◆配信タイトル・概要欄作成
◆OBSの設定
とまぁ、最低限レベルだとこんな感じでしょうか?
自分自身がしている中で、まずはこれだけしておけば良いのかなと。
◆配信枠用のサムネイルづくり
こちらに関しては、凝ったものでなければ、無料で作成も可能ですので、簡単に作成が可能になっています。
簡単がどの程度なのかは人それぞれかとは思いますが、無料で結構な範囲の作業が可能な【Canva】を利用すると良いかもしれませんね。
事実、私は【Canva】を利用して作成をしております。
フォントも無料でいくつか使えますし、簡単な文字装飾も出来たりするので、非常に便利だと思いますね。
◆配信タイトル・概要欄作成
こちらは必須項目ではありますが、中々決めるのに難儀すると言いますか…
ある程度こなしていれば良いんでしょうけど、慣れない内はタイトル一つ決めるにしても、どうしたら良いのかとか悩みがち。
概要欄も色々な諸先輩方がいらっしゃる訳で、ほぼ丸パクリみたいな感じになってしまう。
しかしながら、タイトルはまぁ良いとしても、概要欄に関してはある意味「先人に倣え」みたいなところがあるのは致し方ないのかなと。
◆OBSの設定
こちらに関しては色々あるだろうけど、実際には映し出すモノで変わってくるのかなぁと。
私の場合「シーン」は以下の通りです。
【シーン】
▶OP(オープニング映像)
▶ED(エンディング映像)
▶Apex他(PCを使用したゲーム)
▶FF13(FF13のみのものを作成)
▶雑談(AIで作成した背景画像のみ)
▶Switch(Nintendo Switchを使用したゲーム)
上記の「シーン」を使い分けながら配信という形になっています。
前述の「シーン」にはそれぞれ「ソース」を設定しなければならない。
使い方自体は多くの方がブログなどを含め様々な媒体に載せているので割愛します。
私の場合は主に以下のような設定を入れています。
【ソース】
▶OP映像(シーンで使う用の動画ですね)
▶ED映像(こちらもシーン用の動画です)
▶VTubeStudio(VTuberさんが使用しているソフト)
アバターを配信上に載せる用ですね。
▶BGM(「雑談」で使用するBGMです)
基本的には、それぞれが「シーン」ごとに設定されている形ではありますが、共通のものは各シーンにコピペして使用しています。(上記だとVTubeStudioが該当)
それぞれの【シーン】や【ソース】を使いながらライブ配信を行うわけですが、意外とマウス動かして操作するというのは面倒なもの。
実際に私も使用していますが、やはり配信者御用達のデジタルガジェットであるElgatoの【StreamDeck】は非常に有用だなと思いますね。
これがあるだけで、ワンタッチで操作の切り替えが可能になるため、マイクのミュート(お手洗いに行く際や誰か来た場合)ですとか、前述の「シーン」の切り替え(OP▶雑談▶EDとワンタッチで切替可能)も出来ますからね。
※スマホ用のStreamDeckアプリもあるようで、そちらは6個までのボタンであれば無料で使えるそうです。スマホのアプリとPC側のアプリで連動するようにしないとならないので、PCでもサイトにアクセスしてアプリをインストールしましょう。
無料の範囲で使うなら、OP・EDにゲーム用のシーン、そこにマイクミュートとゲーム音のミュートなどですかね?
事前準備が出来たら、配信するだけ
ここまできたら、あとは配信するだけ…になるのかな?
ゲームの種類によっては、OBS操作もままならない状態になるので、出来ればStreamDeckは用意したいところですが、ちょくちょくAmazonでセールをしているとは言え20,000円前後ですから、なかなかポンと購入するのも難しいとは思いますので、最初は簡単にやれる範囲でやっていくのも一つの手かなと思います。
事前準備の話の際に書きましたが、配信の中で切り替え操作などをするにあたっては、StreamDeckのスマホ版でも必要十分ではありますので、お金をなるべく掛けずにという事であれば、こちらを手段とするのも良いと思います。(まぁ、特定の事しかやらないで、なおかつマウス操作も問題ないのなら使わなくても良いかもですが)
あとは実際に配信をしてみてどうかってところですかね。
Youtubeにおいては、公開・限定公開・非公開と配信の閲覧に対して選択が可能となっており、公開は誰でも見れる状態で、限定公開は配信URLを知っている人のみ閲覧可能、非公開は文字通り非公開で自分だけしか見れない。
公開でテスト配信をするでも良いですし、知り合いなどに助力をお願いしての限定公開でテストするでも良いですし、ご自身に合った形でやっていただくのも良いかと思います。
同時に機材関係含めてチェックをする形ですが、自分ひとりだと中々気付けないこともありますので、出来るならば知り合いの方にチェックをしていただきながらというのがオススメかなと思います。
私自身は事前にあれこれやったものの、いざ本番を迎えた時にいくつかのミスをしていたり、雑談は難しくはないけどゲームになると音がどうのと色々ありまして、そんな時にX(旧:Twitter)のお友達が配信に来て下さり、アドバイスをいただきつつ何とか回せた…みたいな感じでしたねw
その他にも、ゲーム配信時に気をつけなければいけないのが、配信に乗せても良い音楽や映像なのかですね。
これはまぁ、著作権の関係含め、ゲームそれぞれに配信の可・不可がありますので、制作会社等の配信に関する規約をお読みいただいて対応をしていただくんですが、ですが…
私はやらかしまして、配信の際に乗せてはいけない音楽を乗せてしまったんですよねぇ。
その配信動画に関しては、配信後に一旦非公開の設定にしまして、当該部分の音声を削除して別な音楽(フリー素材)を入れて動画としてアップロードする事になりました。
とまぁ、そういう事もありますので、気付いた段階でデスクトップ音声をミュートに出来るようにしておくと良いのかなと。
おわりに
どのような形であれ、ライブ配信をするにあたっては、事前の準備がそこそこな量になりますし、いざ配信を始めるにしても、実際と同じような状態でテストするなどの段階を経た方がより安全かつスムーズに本番を迎えられると思います。
また、自分だけだと気付けないこともありますので、SNSのお知り合いでも、リアルのお知り合いでも良いので、なるべく事前段階では誰かしらの助力を請うのが良いのかなと思います。
今回の記事を作成するに至った背景としては、【事前準備が出来たら、配信するだけ】の最後の方に記載した著作権絡みのミスがあったからとなります。
そういう事も初見のゲームでは分からなかったり、急にそういう状況に陥る事にもなりますので、そういう備えをしておいた方が良いですよとw
という訳で、以上で今回のお話は終了となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
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