新年一発目の殿堂ゼロが終わったのでX(旧Twitter)に書ききれない感想をメモ。板書をノートにしっかり取らないと何も覚えていないタイプ。アニメを見る時もキャラ名と特徴をいちいちメモしながら見る。

①ガイバス
　自分では回してないがとりあえずアナパトと赤青マジックをぶつけた。2023年のベストデッキ賞とのこと。

vsアナパト…メタクリ捌くことに定評のあるガイバスなのでキクチカレイコのポン出しは返ってこない。ただガイバス側も後手＋栄光スタートのパターンのみマグロになる点が注意点。またオープニングでカツキングを持ってない場合、リソースが伸びず盤面を触れないのでいつしか訪れる即死に対応しきれない。構築上軽量メタクリを搭載できないアーキなため簡単にコンボを素通ししてしまう。

vs赤青マジック…ガイアッシュの早期着地で全てを破壊できる。元々面を残させないので揃っているならドルガンバスターガイアッシュで早期に蓋をしてしまうのが吉。自慢の受けも単騎ラキナン横展開で解決策にならないことが非常に多いためやはりよーいどん以外の争点に持っていく必要がある。

【まとめ】
　盤面を抑えるだけで即死を搭載していないためズルズルと間延びした結果、致命的なコンボを通されて負ける未来を辿ってしまう。序盤の妨害がないため3キルデッキに相性負けしてしまうので有象無象な環境では使いたくない対ダーツ決戦兵器といった様子。デッキ名もガイバスからシータカツキングコントロールに改名した方が直感的だが、おじいちゃん的にはその名はE3まで戻ってしまうのでボツ。

②赤青マジック
　こちらも昨年現れたアドオリでも絶賛勢いのあるデッキタイプ。前述した対面は割愛。

vsラッカゾージアキラスター…厳しい対面。ミクセル1枚を捌くのに手間取るとゾージアが着地しリソース獲得手段もアクアンの有無の差で大きく変わる。特に呪文メタが顕著に刺さってしまうためシャッフやチャフでターンを渡してしまうのが傷。ラキナン2や単騎で先走りできればヘブフォからエヴォキラされる心配がないのでイージー。メタクリをVTを通せば解決すると思いきやゾージアにターンを稼がれる。対策対策が厳しい。

vsコンボデッキ…よーいどんする。赤青マジックもJo退化と同じタイプのコンボデッキ。カラクリ赤決断カクメイジンで走りきる。ラキナンを絡めてのコントロールが非常に困難。手札に抱えなければいけないカードが多い反面増えるカードが入っていないためシビアなマナ埋めでディールを埋めることが多くなってしまう。2マナテスタに全てをかけて下駄を預けるのが良い。

【まとめ】
　どこまで行ってもJO退化亜種なイメージが拭いきれない。横展開をしたり特定のカードを探しに行ける点は優れている。カードをこねくり回して殴りかかるためゲーム体験は非常にGOOD。デッキに自由枠が2-3枠あるため人の個性が出そう。

【最後に】
　捌くデッキじゃなくてしっかり人を殺せるデッキを回しましょう。GS1枚が怖いデッキは使いたくない。ガイバスをしっかり履修したいから殿堂ゼロデッキ全てぶつけてデータを取りたい。