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ひとり旅日記:クラツーひとり参加で温泉三昧。

2016年2/19クラツーひとり参加で温泉三昧。

1/15に欧州から帰国して、旅の疲れはやっぱり温泉じゃないと取れない!とクラブツーリズム1泊2日バス旅行に参加。タイトルは『冬に行きたい!泉質・絶景自慢の5つの湯めぐり 極上の泉質!松代・角間・熊の湯ほたる温泉』。19900円。長野の温泉がメイン。

まずは、雪国ならではの乗り物で、スキー場の横を通って高峰温泉へ。

野天風呂は宿泊客のみとのことで、内湯のみを楽しめた。1時間浸かるだけ。ぬるめのお湯が本来湧いているお湯との事で、天然の炭酸温泉(スーパー銭湯の人工のではなく)で、黙って浸かってると気泡が皮膚に付着。隣の湯船は加温されてて、熱い方が好きな方はそちらへ。ぬるくても源泉が良いから、ずっとそこに浸かってた。温度は多分28℃くらいだったと思う。長湯したい人にはオススメ。

次は、松代温泉。別名黄金の湯というらしい。確かにお湯は初めての色。黄土色?お湯は熱めで、半身浴でないと入っていられない。この温泉に含まれる成分の沈殿物が固まって、床も黄土色になってた。熱めで汗だく。ここも1時間。

本日最後は、瀧の湯。ここで人生初日本で混浴!クラツー、旅のしおりに混浴の心得が載ってなかったから、日本もマッパではいると思ってたら、どうやら違ってたらしい…。女性はタオルの使用を認めると…。んだよ💢出発前に教えてくれ!千円でバスタオルレンタルしてる女性や、クラツー温泉巡りに何度も参加してるベテランのおばさまは、乾きやすい素材の布の端を縫ったものを持参していた。自分は百均の目が荒い身体洗う用ボディタオルで参戦(苦笑)。周りの女性のみなさんが「それじゃあ、ヤラシイオジサン達の思うツボよ!」と自分の前後をガードしてくれた。みなさん、その節はお世話になりました。ありがとうございます!

更衣室は男女別で、入り口から川が流れてるのに近づくように下って行った時に、この温泉でお客さん誘導係(?)の可愛らしいネコさんが一緒に下りてくれて、女子更衣室にスルッと入って来た。ま、女の子だから良しとしよう。この可愛いネコさん、温泉が流れてる暖かいパイプの側に身体を寄せてほ~と休憩し出した!あァ!なんて可愛いんでしょう!

肝心の温泉は、女子で固まってる所に来たおっさん1名…その人以外はキレイに男女に分かれての入浴。ここは、良かった。温泉の大きさも、景色も、川のせせらぎも。温泉は柔らかいお湯で、湯加減もちょうど良かった。

このツアー、ホテルの温泉も含めて5つの湯巡りと謳ってた。ホテルの温泉は熊の湯ほたる温泉。ここのお湯は色が良かった。濁り湯で。冬は着てるもの、履いてるものが多いから、温泉行くたんびに脱ぎ着するのが厄介だったが、仕方ない。冬だから温泉が楽しいんだし。気になる夕飯はバイキング方式。野菜ばっか頂いた。

翌日。最後の温泉は角間温泉。ここは秘湯って感じだね…。露天風呂は一つしかない上に小さいとのガイドさんの説明に女性陣がザワついた。幸い、機転が効くガイドさんだったから、最初は女性20分でその後男性とチェンジということにしてくれた。女性陣、外の脱衣所で震えながら衣服を脱ぎ去り、小さい露天風呂にギュウギュウ詰め(笑)。参加者のうち、自分を含めて8人はスゴかった!雪がチラつき始めて、雪見温泉。充分温まらないうちにチェンジの時間。ジェントルマンでないおっさんはまだ完全にチェンジの時間でもないのに入ろうとするし。それって、ヤバくね?

衣服を雑に身に付け、内湯に入って仕切り直し。ここの温泉も濁り湯な感じだった。内湯はまた泉質が違うらしく、黄金の湯に近い色だった。

帰りのバスでゆっくりお寝んね…。バス旅行、一泊二食付き、温泉5ヶ所はなかなか良かったですぞ!ラクチンバス旅行万歳🎌


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