好きに主張していればいい
社会に出て分かったことは、善し悪しは別として主張の強い人間が強いということだ。
むしろ、主張の強い人間が言うことが正しい、という認識になる。
自己主張が、昔から苦手だった。
就活でもグループディスカッションのある会社の選考はすぐ落ちた。
人の話を聞いていたら時間は終わり、私はただその時間中にこにこ座って終わった。
同様に話さなくても、立ち回りの上手い子は最初に「書記」という役割をさりげなく獲得し、「周りの意見を聞いてまとめる調整役」という美味しいポジションを得ていた。
私に