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私のオタク遍歴

最近ジャニーズといっても1グループだけど新たなオタク世界に突入した自分ですが
何かのオタクとしてはゆうに20年近く立つわけで。

自分のログを残すのもnoteを始めた一つのきっかけなのと
いろいろ節目なタイミングでもあるので、オタク遍歴を書こうと思います。
書く前だけど自己満だから多分無駄に長いはず。

・~小学校卒業

さすがに小さい時期なのでオタクではなかったけど
ゲームはポケモンやらマリオやら任天堂系は3歳くらいからやってて今にいたります。もうゲームは卒業できる気がしない。だっていまだにポケモン新作出たら買ってるやってる。初代から全部持ってるからね。

漫画はちゃおっ子、Dr.リンがめちゃくちゃ好きだった。飛鳥くん派でした。
昔から好きなタイプがぶれない。短髪(できれば黒髪)かっこいい硬派なお顔立ちがはっきりした好青年。
周りから見て明らかにイケメン属性が好きということで
中学時代から「現実にそんなのいないからね!」とその時の友人たちに言われ続けるという。そんなの分かってるよ!

話を戻して、アニメはテニスの王子様、金色のガッシュベル、親戚から鋼の錬金術師と
今に至るまでの人気作品にのめりこんだ小学生だった。懐かしい。
テニプリの影響でテニス習いたいと親に言ったのに習わせてくれなかった。その頃大量に習い事してたのになぜだったのか。だからか。

・中学

中学から地元を出たので初めましての人しかいない環境の中
「漫画オタク」のメンバーたちとグループになったことから
二次元オタク人生が始まりました。

小学生時代除けばオタク人生の始まり・沼は「BLEACH」です。世代ですね。
この前やっていた原画展もしっかり行きました原点だもの。
主人公の一護が好きです。あとはギンと日番谷くん。グッズも今みたいに大人買いはできなかったけどたまに買えたときの幸福感は忘れない。
アニメもやっていた時期なのでぼちぼち声優さんたちにも興味を覚え始める。
そういえば千年血戦篇がこの先やるのかと思うと歴史が長い。

あとはツバサ・HOLiCなどのCLAMP作品、銀魂・リボーンなどのジャンプ作品一通り、ZERO-SUM系・少女漫画系は友達に貸してもらったりなどなんかいろいろ読んでた。

学年が上がり新クラスになったのにここでもオタクが多いこと。笑
深夜アニメを覚えてからさらにオタク人生は加速。
コードギアスもハルヒもアニメ銀魂も2006年、もう16年も前なんだね・・。
金色のコルダ=人生初の乙女ゲーもここで味わいました。
土浦くんに恋して、未だに彼が二次元キャラで一番結婚してほしいキャラ1位です。

そしてやってきた2個目の沼「仮面ライダー電王」
今や人気俳優になった佐藤健主演。まさかここまでの俳優になると当時はまったく思っておらず。
友達に進められ、ばりばり声優さんも使ってるとのことで見始めて
そのとき遊佐さんと鈴が大好きだったんですよ。
「答えは聞いてない!」ってセリフ聞いて「なんなのこのかわいさ!?」
とリュウタロスの鈴に落ちて見事沼にいました。ストーリーも普通におもしろかった。
キャラソン買ってカラオケで歌いまくって映画の舞台挨拶もそういえば行ったことを思い出す。
何気に生で佐藤健見てるのかただ一切記憶がない笑
最終回見た後はこの先何を楽しみに生きればいいんだと数十分大号泣してたのを今でも覚えています。

声優は遊佐さんやだいさく、鈴、ゆうきゃんら辺が好きでした。未だに鈴、ゆうきゃんは好きです。
なのでゆうきゃんがインテンションに移籍した際はこれは現実?となりました。
あとゆうきゃんって呼んでる人まだいるのかな笑
ジャンフェスで声優さん見るためにずっとステージエリアで立ち続けてたりもした記憶。若かったからできたこと。でも足が痛すぎたよね。
そういえば何かのブースでイベント見てたときにまもが1回、目の前に立ってたことありました。本当に背高かった。
声優ラジオ聞き始めたのもこの時期くらい。いろいろとにかく聞いてました。
15周年迎えたDGSとか懐かしすぎるまだシルフの冊子家にあるわ。
聞き始めた頃は二人とも売れかけレベルのタイミングだったからそのときから追えてたのは楽しかったなとふと思い出す。
チェリベは一生忘れません。

ゲームはこの頃にFFに出会いました。
10を友達に貸してもらって10の世界感・ストーリー・曲全部に感動。
それから自分でも買ってリメイクもPS3、PS4と買ってるレベルでもちろんFFの中で一番好きな作品です。
あとはぼちぼちいろいろなFFをやりました。だから16が出たら多分買う。PS5がそもそも買えるのかだけど。
KHも好きだよ!4は生きてる間に出るのだろうか。

・高校

3個目の沼登場。「マクロスF」です。
ほんとに曲全部歌えたCD集めた。とにかくシェリル推し。主人公アルトもゆうきゃん。
今もたまに曲聞いちゃうよね神曲しかないもの。射手座初めて聞いたときの衝撃は未だに鮮明。
ラジオもめちゃくちゃおもしろかったですね。みんな今や売れっ子さんになっちゃってと懐古しちゃう。
ライブも行った熱かった。あとはその何年後かにやったMBSアニメフェスでも生アフレコと歌を聞けた記憶。

ぼちぼち声優イベントも少ないけど行ってた。大型のアニメイベントとか始発で行って整理券とか並ぶとかもやったな若い。

4個目の沼。「ゲーム実況」。
あることで辛かった時期でもあったので、ゲーム実況が支えで生きてました。ただただおもしろかったんですよね笑えるし。
片っ端から当時の有名どころは見ていた気がする。入りはもちろんはるしげのバイオハザード。
今も人気どころのTOP4あたりも当時見てただけにまだ実況やってるの!?
とびっくりしたコロナ下からの再度ゲーム実況ハマるなど。
実況者のニコ生とかも聞いてたね。当時はニコ動全盛期。
歌ってみたやボカロ周りも一通りは履修しましたね。

iPod Touchを買ってもらい、いっぱい曲を保存・管理できるようになったのもこのときかな。容量少ない音楽プレーヤーは中学から持ってたけどすぐに曲が入らなくなってたので。
今に至るまでiTunesは7,8割アニソン・声優さんたちの曲。

・大学

深夜アニメはずっと大量に見てたけど大学前半はそれぞれ沼ったものも落ち着いて
ただの大学生をやってたから特に記憶がない。
ただ大学後半で2つの沼にどっぷり・・。

5個目の沼。「石川界人」。
彼の初主演作「翠星のガルガンティア」で声いい!→調べる→年下!?となり
当時は若い男性声優がここまで目立ってるのは珍しかった気がするので追いかけ始めたのがきっかけ。
出演アニメ見てると2012年には出会ってた模様。
ゴールデンタイムのラジオ、古川くんとの好きでした。凪あすもよかったです。

界人くん見たさに大小問わずイべ申し込んでた。
結構当たってラジオ公録とか舞台挨拶系とかキャパ小さめだともう目の前レベルのやつもあって「あ~推し生きてる~!!!」ってなってたオタク。

今は緩くなので特に追っかけてはないけど
声優と夜あそび木曜の浪川石川ペアがめちゃくちゃ好きだったので今年度から一緒じゃないのが辛すぎるオタクです。
でもここの出会いが事務所の件にも繋がってるのかなと思うとエモさの塊ですね、はい。

そんな彼が破竹の勢いのままに出演した6個目の沼。「ハイキュー!!
ここら辺から金遣いの荒いオタク誕生。

ハイキューはジャンプ作品だし界人くん出るし、界人くんのキャラがうちが好きなキャラの見た目ドンピシャだしこれは絶対見ると思って1話リアタイ。

はい、沼。
1話終わりの日向と飛雄ちゃんが体育館前で向かい合うシーン見て完全沼ドボンでした青春熱すぎない???
普通にストーリーの良さにも惹かれて漫画を買うこと即決意。
そしてそのまま飛雄ちゃんに惚れる。

漫画よりもアニメが好きなので、漫画原作ものはアニメで見て良ければ漫画買うというスタイルで生きてたから
漫画も急いで全巻揃えて、毎日毎日読み返しまくってた。

一番くじ初めてロット買いしたし、グッズ買いすぎてお金なくて親に借金したり(もちろんバイト代で返してます)。

好きなキャラは飛雄ちゃん・及川さん・赤葦と見事にセッターしか好きになってない。
他も宮侑や瀬見さんとかセッターばっか・・。
セッター=司令塔かっこいいよね。
特に飛雄ちゃん・及川さんに貢いでました。

そんなハイキューが終わったときも一つの青春が・・と涙したけど終わり最高だったし
今年入ってようやく原画展にも行ってこれました。
今もプロジェクトが動いてたり、アニメ5期もあるので引き続き応援します。

※元々腐の人間ではなかったけど、先輩×後輩コンビが好きすぎてむちゃくちゃそれにも沼った。

・社会人~

ついに毎月まとまったお金が入ってくる社会人になりました。
ただ細々とハイキューが一番だし新社会人なんて稼ぎもそんなだしで
グッズにもそんな手出してなかった。
一瞬アニメで見たプリストに微妙に沼った。ギャラスタのED曲いまだに聞くくらい好き。ゲームも買った。

7個目の沼。「スタミュ」。
1話録画しそこねて2話から見て、突然始まるミュージカルシーンに頭が「???」と理解が追い付かず、だけど展開されるストーリー。
なんかそれがクセになったのとシンプルに曲が好きでめちゃくちゃハマりました。
1期~3期曲全部集めてプレイリスト作って、ミュミュ(2.5次元舞台)もほぼ行ったし
ここ数年カラオケで一番歌ったのは確実にスタミュ。
どの曲も好きだけど、2期EDのGiftがスタミュで一番好きな曲です。
最終回のカーテンコールは映像含めて何度聞いたか見たか分からない。

そしてそれは唐突にやってきた。
8個目かつ人生最大の沼。「ユーリ!!!on ICE

フィギュアスケートは競技自体はやってたら見る家庭だったので
フィギュアスケートのアニメおもしろそーというだけで見たら・・
離れずにそばにいてでもう尊さを感じた1話最後、ヴィクトルが長谷津に来て勇利とヴィクトルが出会ったシーンで堕ちました。あの出会い方やばくない???
2話始まるまでに何回1話見返したんだろう。
それからも翌週になるまで1話~最新話をひたすら見返すことをするほど沼ってました。
自分の性質として1回コンテンツ消化しちゃうと正直おかわりが苦手な人間なんです。
ただ沼ったものって何回でも見れる。まさにユーリはそれでした。ハイキューもか。

シンプルにヴィクトルと勇利を推してました。二人のグッズが大量に今もあります。
多分一生手放せる気がしない。

あとユーリハマって自分が沼るコンテンツ・キャラクターは、スポーツや青春や隠れた熱さ、ひたむき、努力、でもスマートとかそういうものに沼る人間なんだなとようやく分かったオタク。熱血やキラキラとはちょっと違う感じ。静かに燃える青い炎って感じかな。
涼しい顔して淡々とだったり、普段はむしろ優秀だと思われてたり弱みも見せない感じなのに、実は見えないところで努力したり頑張ってたり悩み持ってるけどそれを打破していくって感じが好き。
これは自分の普段のスタンスと関わってるところだなと思います。

ユーリ本編はたった3ヵ月12話だったのに何度も見て
イベントも多分全部行き、グッズもBOX買い当たり前、交換
ととにかく忙しいオタクやってました。
お金もすごい勢いでなくなっていった時期だった・・。

ただ終電毎日みたいな仕事がハードすぎる時期だったからユーリのおかげで生きてた。
ハードな時期だったのに休日朝からグッズのために並びに行くとかやってた今なら無理!

Yuri on ICEは人生で一番再生した音楽です。

ほんと今からでも1話ずつ感想書いていきたいレベル。暇すぎるときに書こうかな。
映画いつまででも待ってます!!!

※ここも師弟コンビのそっち方面で熱狂してました。

9個目の沼。「おっさんずラブ」。
牧春万歳以外言うことはありません。映画も何回見ただろうか。
ただ空のやつは別物だと思っているけど結末がトラウマなので二度と見れない。笑
※春成じゃなかった世界線に涙した

以上沼ったものの紹介。こうやって文章に起こすというて沼ってたの9個なんだ~と自分でも不思議な気分。
ただ通ってきたコンテンツは多分数百はあるはずなのと自分の性格的になかなか沼らないタイプだと思っているので
選りすぐりの沼コンテンツたちだし人生に潤いをもたらしてくれた自分の人生と切っても切り離せない沼たちです。
本当にこの世にあって・いてくれてありがとうございます。

9個目の沼からしばらく何もハマれるものがなくて
コロナ下で暇すぎて、ゲーム実況沼復活したりはしたけど昔から知ってるTOP4とシンニキしか見てないし
アニメも楽しむというより勝手に自分の中で義務みたいな感じで見てたらHDD満杯になってアニメ消化の気力もなくなった結果、アニメ見るのも卒業しちゃって
仕事人間だった中、ハマったのがそう

10個目の沼。「Snow Man」。
詳しくは別記事で書きます。
人生で1回もハマってこなかったジャニーズ。
周りにジャニオタいっぱいいたのにハマってこなかったジャニーズ。
そんなジャニーズのグループ「Snow Man」に今年頭からハマり、もう多分一生好きです。
沼る感覚ってのがここまで来ると分かって比較するのもあれなんですが
ユーリやハイキューと同じ感覚でストンと落ちたんです。直角90°って感じ。だから人生かけてもう抜けれないという直感。
二次元のアイドルコンテンツには一切ハマってこなかっただけに三次元アイドルにはまるなんて不思議だなと思ってはいたのですが

スポーツや青春や隠れた熱さ、ひたむき、努力、でもスマートとかそういうものに沼る人間なんだなとようやく分かったオタク。熱血やキラキラとはちょっと違う感じ。静かに燃える青い炎って感じかな。

という自己分析踏まえると
特にオリメン6人の歴史は長いしみんな10代前半~の下積みを積んで
追加メンバーもラウちゃん以外は歴長いという。
青春・熱さ・ひたむき・苦悩葛藤・努力・6人時代は職人集団とジャニーズなのにストーリー性があってまさに自分がハマりやすい要素ばかりなんですよね。
ジャニーズってやっぱキラキラ王子様系だし元々知ってたグループって結構エリートとか割と早くデビューできたイメージの方が強いから。
※テレビっ子で結構番組見てたから最低限知ってはいる
一旦スノのことはここではここまで!

ということでオタク人生振り返るだけでもなんか自分をいろいろ振り返れて楽しかったです。

ちょうど今転職したいと思っているので笑
これを転職の際に使うことはできないけど自己分析の一環としてここに残そうと思います。

#オタク #オタク遍歴

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