アクトビの広報として意識していること
本日もお疲れさまです☕
PR部門の立ち上げから7か月が経ち、2月よりアクトビ7期目がスタートしたので、改めてアクトビの広報として、”何を意識して”活動しているのかを言語化してみました。コーヒーやお酒を片手に「へぇ〜」って読んでいただければと思います。
そもそも広報とは
よく学生時代の友達に今何してるかを聞かれ、広報と答えると決まって「キラキラやん、いいな〜自分もそういうのしたい」と言われます(少し脚色してます)ですが広報は決してキラキラな職種ではないです。キラキラしている広報さんは数々の山場を越えて輝かれてます。
そもそも広報って何なのかというと…
まず広報の定義については(広報さんからすると耳タコだと思います)
と公表されています。
めちゃくちゃ簡単に言うと、自社(組織)と社会の人々との関係性を作る・良好な関係を保つ役割です。(だと私は考えています)
なので広報は、一方的な宣伝をしたり、ただ目立った行動を取ったり、とりあえず取材してもらったりすることではないんです。
これらを踏まえてアクトビの広報として意識していること、考えていることについて次でお話させていただきます。
アクトビの広報として意識していること
アクトビに入社して約半年間、どういう広報をしているのかをアウトプットせずに自分の頭の中だけにとどめていたことに気付きました。(遅い)
実際の戦略的な部分は入社後すぐから都度代表へシェアしていますが、見せ方とか意識とか見えにくいものについては完全に私の頭の中でした。
関係性を意識する方向は「全方向」
顧客や求職者に対してだけでなく周囲の関係者、社内メンバー、そのご家族、知り合いに対しても意識しています。
八方美人と言われてしまえばそうですが、すべての人に支えられてアクトビが成り立っているからこそできる限り配慮する範囲を狭めたくないです。
例えば、メディア露出したいから社内メンバーの気持ちを無視して勝手に個人情報を持ち出してアピールとか、相手が記者さんじゃないからどうでもいい態度を取ったりなど、一方向しか見ていないような動きはしたくないです。
アクトビのブランドイメージを自分自身が体現する(を意識)
他の社内メンバーに比べて会社の外へ出ることが多いので、私という人間でアクトビの印象を左右してしまうこともあると考えています。なので、ブランドイメージに沿った服装や振る舞いを意識しています。(できてないぞ〜なんて言わないでください><)
奇をてらった方法をとらない
前の章でも言いましたが、広報施策としてバズや目立つことを目的とした、人の注意を引くような方法は選びません。仮に奇をてらった手法で認知が広がったとしてもアクトビが持ってもらいたい印象とは異なり、本質からずれてしまうと思っています。
誠実でいる
これは当たり前かもしれないですが、広報職において誠実さは1番大事なんじゃないかと思っています。会社が持つネタを色んな見せ方(切り口)でお伝えすることはあっても、デマをでっち上げることはしません。嘘の情報を作り上げてまで作る関係性って所詮それまでだなと思っているので、「〇〇(本当は持ってないもの)のスキルを持った人材がいます」とか「〇〇(嘘)の実績あります」といった発言をしようと思わないです。
まずは自分が「スキ」か
PRしている自分自身がまずその対象に熱意をもっているのか、正しいと思っているのかを自問自答しています。もしまだ腑に落ちていない部分が少しでもあるなら、経営層へ聞いて腑に落ちるところまで持っていきます。
これを”推し事”で例えると、そこまで熱意のない”推し”の良さを、”推し”を全く知らない人に上手く伝えることができるのか..?ということです。
言葉として伝わるかもしれませんが、気持ちの部分では伝わらないと思っています。
以上のようなことを頭の中で考えながら広報活動を行っています。
つまり何を届けたいのか
頭の中にあったアクトビの広報として意識していることを書き出しましたが、それらを意識して何を届けたいのかというと
ということ。
ありとあらゆる手段でお届けしたい気持ちは山々ですが、届ける内容と受け取る印象がズレてしまうと本末転倒なので、これらの意識を保ったまま地道に広報活動を行っていきます。
まだまだ未熟ですが、今後ともよろしくお願いします!
さいごに
私が所属している株式会社アクトビについては以下をご参照ください。
◼公式note:
◼コーポレートサイト:
◼公式Youtube:
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