見出し画像

「自分には学歴がありません」それ、強みです。

「自分なんて」を脱したい。
元はそう思ってビジネスを始めたけど、

むしろ、今はこう思える。
「こんな自分」だからできるって。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは~、はるティです!

今日はですね、
「弱みこそ、最強の武器である」というテーマで
お送りします。


私なんか・・・
全然たいしたことない。
こんな欠点も、あんな欠点もある。


周りを見渡して、
不出来な自分にうんざりして、
思わずため息をついてしまう。


そんなあなたに、
「それは間違いなんだよ」ということを
強くお伝えします。


最後まで読めば、
自分への見方ががらっと変わり、
「あれ?もしかして、私、最強かも?」と
思っていただけるのではないかと(^^)



それではどーぞ!


そこから1歩出れば、価値なんて変わる。



今日、このテーマにしようって思ったのは、
実は、読者さんから、
メッセージをいただいたことがきっかけです。


私が中学時代にいじめを受けていたこと。
親と葛藤していたこと。
パニック障害に苦しみ、挫折したこと。

私のこういった経験が、ご自身と重なり、
共感してくださったとのことです。


だけど、唯一違うのは、
「自分には、学歴がありません」
と。


ココ、とても大事な本質なので、
しっかり「否定」をしておきたいなぁと。


「学歴」は、数ある中の
ひとつのモノサシにすぎません。


私は、中学時代に受けた
いじめをきっかけに、
ゼッタイ人生逆転してやる!ということで、

中高とめちゃくちゃ勉強がんばり、
いい大学(大阪大学)・いい会社に入った。
そんな過去があります。



私がこの経歴を載せているのはですね、
別に学歴がスゴイとかではなく、
私という人間性を知ってもらうため。


いま副業でビジネスをやっている。
そんな私の過去を語る上で、
大切な1ピースではありますが、
あくまで、ただのアイデンティティです。


何が言いたいかというとですね。
私の「学歴」そのものには、
まったく意味がないよってことなんです。



例えばなんですが、
私、料理がまったくできません。
ええ、それはそれはもう。
お恥ずかしいくらいに。



心配性の私、包丁を握るのが怖い。
落としたらどうしよう、とか
急に自分の手が暴走したらどうしよう、とか。
(あり得ないですよね?笑)


あと、お肉焼いたら、500%焦がします。
ちゃんとレシピ見たはずなのに、
なんだかいっつも味が濃い。

(なので、我が家のごはんは、
 99.5%夫が作ってます。神。)


そんなヤツが、
料理人の世界に飛び込んだらどうでしょうか?

「お前、包丁もロクに握れんのか!!!」
一瞬で使えないヤツです。

当然、私の持つ「学歴」なんて、
なんの価値も生み出しませんよね。



ここで言いたいのは、
誰かと比較すべきものじゃないってこと。



結局、それぞれの人生、
何を選んだかでしかない。
そこに優劣なんて、あるはずもない。


・・・え?まだ信じられない?


それなら、いっそう、
個人ビジネスの世界に飛び込むべきです。
私の言うこと、痛いほど分かるから。


個人ビジネスの世界は、平等だ。


今までの人生、逆転したい。
辛い過去も、現在も乗り越えて、
これから、未来を変えていきたい。


あなたがもし、
そんな風に思っているのなら。
個人ビジネスの世界は、
ある意味めちゃくちゃ平等です。


ビジネスの本質は、価値提供でしかない。
それ以上でも、それ以下でもない。


他人からの無責任な評価はもちろん、
自分が自分をどう評価しているかすら、
まったく関係ない。


すべては、お客さんに対して、
価値を提供できているか。
これだけ。


価値さえ提供できているならば、
個人ビジネスの世界では、
お金が入ります。
お客さんから、感謝の声が入ります。




あなたに出会えてよかったです。
あなたのおかげで、人生変わりました、と。




どうでしょうか?
これを聞いても、まだこの世界で、
「学歴」やら「権威」は
本当に必要だと思いますか?


「弱み」こそ、最強の武器だ。


相談してきてくださった方は、
そもそも、なぜ私に
興味を持ってくださったのでしょうか?



「大阪大学卒だから」
でしょうか?


・・・違うはず。


私より優秀な学歴の人なんて、
世の中にごまんといます。
そんな人に、私は勝てるわけありません。





私に集まってきてくださる方は、

私が中学時代のいじめと劣等感を超えて
今があることだったり、

パニック障害を
乗り越えてきたことだったり、

ずっと心に生きづらさを抱えながら
苦しんできたことだったり。

歯の矯正してる私だったり笑
(詳細は前回記事どうぞ笑)

そんな姿に対して、
「私と同じだ」「共感する」
こんな風に思ってくださって、
メッセージをくださったりするんです。


この部分って、
私、現実世界では一切、
誰にも話せていないくらい、
自分の弱くて恥ずかしい部分なんですよ。



※ほかの記事では、
失恋した話とか、悲しい失敗談も
たくさん話しています汗



なんで、こんな話をするのか。

それは、個人ビジネスの世界、
特に、私がやっている
コンテンツビジネスの世界においては、
弱み」こそが最強の武器だからです。


どうか、勘違いしないで。
あなたという人間の魅力は、
あなたが「弱い」と思っている
そこにある。


私も、劣等感のかたまりでした。
「自分なんて」を繰り返してきたし、
ビジネスを始めたのも、
元は「自分なんて」を脱したかったから。



でも、発信を始めたら、
「自分なんて」を脱さなくても、
私は私のまま、他の人に役に立てると知れました。


「弱み」を抱えた私が、
他の同じ「弱み」を抱えた誰かに、
勇気を与えることができる。
価値を与えることができる。


これに気付けただけでも、
発信はじめて、よかったなと思えます。


弱みは、最強の武器です。
誰かが勝手に決めたモノサシなんか捨てて、
あなたの最強の武器に、
ぜひ誇りを持ってください(^^)


はるティ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?