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VBA:今日の勉強

23.10.12
注意:自己の学習の記録として、自分の言葉として表したもので、厳密には違うことがあります。



Option Explicit

変数の宣言を強制するもの
初期設定ではつけないことになっているので、設定から変更しておく
変数名に関するエラーを防げる
これをつけないと、変数名のスペル間違いもVariant型としてなんでもありの別の変数として扱われるのでエラーに気付けない


変数の種類

グローバル変数
標準モジュール内で使用できる。Publicで宣言

モジュールレベル変数
プロシージャーの外で宣言することで、使える。DimやPrivateで宣言。

ローカル変数
SubやFunctionなどのプロシージャー内で使える。Dimで宣言

同じDimという予約語でもプロシージャの外と中で宣言する場所で使える範囲が違うところが面白かった。


コメント

シングルコーテーションの右側がコメントとして認識される。
いわゆるメモや補足的なもの。

'シングルコーテーションより後ろ側がコメントとして判断される
'製作者以外がコードを見た時にコメント等で補足があると分かりやすい

マクロとVBAの違い

マクロは自分でエクセルを操作した動きをコンピュータに覚えさせたもの
例えば、他の人がカレーを作るときに一連の動きを全部を記録しているから、途中の無駄な動きとかもレシピに書かれてしまうイメージ。

VBAは自分で操作したいものをコードとして記録して道具化したもの。
もう具体的に必要な材料とか道具とか方法とか必要なものを必要なことだけ書いたレシピ(作成者によって余計なものを入れるか入れないかは変わるけど)

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