床ビチャ事変
2024年5月4日。
今日は夫が自室を水浸しにする事故を起こしました。
夫は観葉植物が好きで、今日も新しくお迎えした観葉植物ちゃんをベランダに置き、ウキウキと土いじりを始めようとしていました。
バケツを手にお風呂場へ水を汲みに行った夫の背を「今日はいいお天気だし良かったわね」と見送り台所で洗い物をしていると、夫の部屋から悲痛な叫び声がしました。
何やなんやと夫の部屋へ駆けこむと、慌てふためく夫と水浸しの床。
ベランダまであと一歩のところでバケツが壊れて水がバッシャーンとぶちまけられていました。
壊れたバケツはあまり使われないうえ、ベランダで雨風陽ざしに晒され続けていたので脆くなっていたのでしょう。
慌てふためき落ち込む夫とツボにハマって笑いが止まらなくなった私とで家にあるタオルというタオルを使い水を拭き取りました。
普段はかなりの慎重派であまり目立ったミスをしない夫はたまにこういう私みたいなド派手なやらかしをします。
人生は何を起こすか分からない人間が歩くから何が起こるか分からなくなるんだろうなあと床を拭き拭きしながら思いました。
いただいたサポートで母を1泊2日のデズニー旅へ招待するのが夢です。