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高松旅day1

格安lcc成田発高松行きの格安セールが目についた。
片道千円、千円といえど手数料や諸々で三千円位にはなるし成田まで遠い上に交通費もかかる。セールになる便は大体前泊か後泊が必要な時間帯っていうのが相場。お得といえど決してお得ではない、高松行きたいけど今回はいいかなっという気持ち半分でセール情報をXに投稿。
すると、なんと、尊敬している推しの星読みのyujiさんからいいねを頂いてしまった。これは高松行かねばならぬと決心し、飛行機予約からのホテルの予約。
Hotelは旅と移動のエキスパートのデジ近さんにお勧めを教えていただき予約。
(デジ近さんとはSNSなどで交流を持ち仲良くしてくれてる方、デジタルご近所さんです)

高松は10年前位に約半日ほど滞在、午前中にうどん3杯食べて栗林公園に行き、両親にお土産でいりこを大量に送り、弾丸で神戸に移動した思い出の場所。
やはりうどんは食べたいと、出発までにKindleでうどん情報が載った情報紙をダウンロードし熟読。目当てのお店の位置と営業時間を覚えて高松に臨んだ。

飛行機は18時頃発の20時頃着の予定。高松からの空港バスは21時頃市街地に着く予定。夜遅いからホテルまで行ってしまうか繁華街の瓦町で降りて、うどんを食べてホテルに向かうか悩んだ末、街の雰囲気をみて決める事にした。
瓦町バス停付近を車窓からみると、人通りもあるし駅も近いし大丈夫そう、最悪ホテルまでタクればいいかと繁華街でバスを降りた。
お目当てのカレーうどん屋さんは、バス停から歩いて10分位。行列ができている。
10分程並んで中に入ると、カウンターに案内され隣は韓国人のカップルが座っていた。
店内どこからともなくトントントントン何かを叩いてる音がする。なんの音だろうと店内見渡すと、調理場で職人さんがうどんを切っている音だった。

うどん打つってめっちゃ重労働じゃん。

何気にうどんを食べてきてたけれど、これからは、ありがたく美味しく頂こう、あんなに重労働なのに一杯数百円って大変だなぁ、などと思いながらカレーうどん、おにぎり、ビールを注文。おでんはセルフで、豆腐だけは店員さんに取ってもらうシステム。おでん食べたいけど、豆腐くださいって言いづらいし、自分でおでんを取りに行くのもなんだか恥ずかしい、まずはうどん食べてから考えよう、とビールを飲みつつ、うどんを待った。

うどんが来るまで店内観察。地元の方で大賑わい。締めのうどんというより、ここで飲んでる感じなのかな。おでんを肴にお酒を飲み、みんなカレーうどんを食べている。よくよくメニュー見ないでビール頼んじゃったけど地酒にすればよかったかな、でも一人じゃ飲みきれないなぁ、慣れない土地だし夜だしなとグダグダ考えてる間におにぎりが来て、やっぱりおでんの豆腐食べたい!と注文し、うどんを待った。

カレーうどんとおでんの豆腐が来た!
豆腐は見た目酢味噌みたいなのがかかってて、初めて見るスタイル。豆腐が気になりつつ、まずはうどんだろうと、うどんに集中。
うどんは鮮度が命というし、画角は気にせず数枚写真を撮り麺をすすった。

なにこれ!うまーい!もっちもち!麺の角が立ってるわ〜、と大感動。カレースープはさらさら系。うどんうまい〜、うどんうまい〜しか心の中になかった。

あらかたうどん食べて、豆腐を食す。ふわふわうまーい!おにぎりも塩加減いい塩梅やわ〜。

そうなってくると、セルフのおでんも食べたくなってきた。もうほんと欲望に任せて、大根、牛すじ、はんぺん、卵を取ってしまった。美味しかった!お腹パンパン!隣の韓国カップルも私のおでんを見て真似して取りに行っていたw

お腹パンパン過ぎて、ビール飲みきれず。
食べ過ぎたけど、食べたいと思った物が食べられて大満足。

近くにもう一軒、カレーうどんのお店があるらしい。
次はそちらにも行ってみたい。

滞在するホテルのバーが素敵という情報も貰ってたので行く気満々だったけど、お腹いっぱい過ぎて無理だったw次は絶対行きたい。

お店を後にし、瓦町駅まで向かう。
酔っ払った陽気なお兄さんたちが交差点でふざけていた。なんか良いな。
琴電に乗ってホテル最寄駅まで向かう。
これが琴電か、と密かに感動。
車内も陽気なお姉さんたちが楽しくおしゃべりしていた。賑やかで良いな。

夜の高松は、誰もが美味しいお酒やうどん、食事を楽しむ大らかな雰囲気があって過ごしやすかった。
ケーキ屋さんも気になったし、餃子屋さんも気になった。骨付鳥も食べなきゃだし、次はニ泊して食い倒れたい。(今回は一泊二日の弾丸旅)

高松旅つづく。

賑やか
名店!
行列!
写真見てるとお腹空いてきた
絶品!
気になる!
町のケーキ屋さんって感じで良い!
明るい雰囲気
可愛い

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