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memory day

本当は悪いと思ってる
こんな不器用な俺に叱ってくれる親
反抗しては傷つけ謝りもしない俺を許してくれ
心の底では謝りたい
変なプライドが邪魔して言葉が出ない

あ〜何で話せれない
伝えたい言葉が山程あるのに喋れない
ふざけんな
ほっといてくれ
どっか行ってしまえ
気がついた時には遅く

あーしなさいこーしなさい
人が作ったレールに走って行くなんて嫌なんだ
自分の道は自分で行く
大人になるにつれ昔の言葉が心に染み込む
初めて気づいた言葉
流して聞いてた話を思い出す

あ〜今更だけど謝りたい
歳を取って初めてわかった
本当は言いたくなかった
怒りたくなかった
今になって気づいた
気がついた時には遅く

あなた達があの時そう言ってくれたのは愛のムチだったんだね
今更もう遅いよね
最後に謝りたかったよ
今も隣にいる感じで心虚しいよ


親に対しての気持ち。
不器用な人、本当は思ってなくても感情を抑えられなく酷い事を言ってしまいそれが酷く傷つけてしまう時もある。
時にそれが自分を苦しめる時もあると思います。
そう思い書いてみました。

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