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酒場徘徊記(船橋)

Netflixで観たハイスコアガールに今更ハマっている。
ストⅡやら餓狼伝説やらの格ゲー世代直撃なもんで。懐かしいですね。
ゲーセンネタあり据え置きゲームネタあり青春時代の恋愛模様ありではまってしまった。

2月10日(金)は職場から「今週の土曜日は祝日なので金曜日に振休を取ってくれ」と言われて仕事がお休みに。
酒場を求めて遠出しようという計画を立ててました。
が、当日は雪。。。

ホームに向かう途中にある蕨駅前の邪道外道こと「若き日」の銅像もすっかり雪をかぶってりました。

某もつ焼き店「T」の店主さんは酔っぱらってどちらかの乳首を吸ったとか吸わなかったとか

まずは電車で京成立石へ。
目的の栄寿司は、この日は雪が降っているにも関わらず6人くらい並んでいました。

写真はここまでが限界です


もっと驚いたのが栄寿司の斜め向かいにあるもつ焼きの名店「宇ち多゛」が14:00開店で13:00前時点で行列!!宇ちダー(宇ち多゛の常連さんに対して総称を勝手につけている)の皆さんも大雪警報もなんのそのでした。

並び30分くらいで入店。
お椀(汁物)は売り切れ。(寒いのでみんな考えている事は一緒)
大西さんのお目当ての白子の寿司とあん肝の寿司は、売り切れていなかったので注文(痛風の恐ろしさを知らないのかこの人は)
私は痛風が怖かったのでパス。

カキの寿司があったので注文。金目鯛の寿司も。
やっぱり美味しかったです。もはや説明不要。
因みにこのお店は写真撮影禁止です。
何故食べログに写真があがっているのか。。多分念写でしょう。(初期のジョジョ)
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13008118/

その後、京成立石から京成船橋へ移動。
この時点で時刻は14:30くらい。

お目当ての店が15:00開店だったので、ネットで下調べなしの野良居酒屋探し。
外観が非常によさげなお店を見つけたのでジャケ買いならぬジャケ入店。

「一平」というお店でした。
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12006732/


これがジャケ写です。


このお店のカウンターの形はコの字カウンターではなく独特な形。テトリスのブロックのこれに似ている。

この下の緑の方のブロック

上から見るとカタカナの「コ」の字になることから「コの字カウンター」と言われているが、こちらは上から見るとテトリスのこのブロックに似ているから「テト字カウンター」とでも呼ぼうか。

生ビール300円、酎ハイが210円という破壊王価格なお値段!
つまみの種類も多くて結果から言うと当たりのお店でした。

本日のおすすめ
飲み物メニュー

栄寿司で頼み逃した、お椀系。
それをカバーしてくれるかのようにメニューに「しじみ汁」の文字が。
冷え切った身体になにより「しじみ汁」をいれたかったので即注文。
酒場にしじみ汁があるのはありがたい。

ふと店内を見回してみるとこんな張り紙が。

「平日13時30分から15時まで限定 サワー類飲み放題 30分450円」

ん、ちょっと待てよ。30分450円ってことは酎ハイが210円だから、酎ハイを30分で3杯飲まないと元取れないという計算になるぞ!
元々酎ハイの値段が安いから、HARDモードで中々元が取れない!

普段からサービスがいいから、飲み放題企画のありがたみがいまいちわからない!

でもそんなこの店が大好きだーー!

他にも爪付きのカニクリームコロッケ(350円)、このお店で一番高いであろうおツマミの「あぶりカマ刺」(500円)も注文。
両方メニュー共にとてもおいしゅうございました。(とくにカニクリームは中身とろっとろで)

その後、お目当てのお店「若林」
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12049692/

ジャケ写です。雪は止んだね(何故かタメ口)

このお店はジンギスカン、または豚のもつ系をコンロで焼くお店。
ここでいつも最初に頼むのは、「青唐辛子」と「パクチー」
この2つをお肉に乗せて食べるのが好きナンデス。

縦になってしまいすみません

肉はレバー、ジンギスカン、カシラを注文。

レバー
ジンギスカン
カシラ

ひたすら焼いて、青唐とパクチーと一緒に食べる。最高。

ひたすら焼いているの図

おすすめのホワイトボードに「クセが強いラム」、「マトン」もあったので頼む。むむ。通常のジンギスカンよりこっちの方が好きかも。

マトン
ホッピーVSビールの全面戦争だ!

この辺の時間になってくると私の悪い癖が発動。。

「地元のおじさん達と触れ合える立ち飲み屋に行きたい」

というわけでネットでひたすら検索。
「船橋 一人飲み 出会い 女子」?

しゃらくさい!

「船橋 出会い 地元の常連おじさん」だ!

という事で独自の検索で無事ピックアップできたお店が、

「ちょっと」という立ち飲み屋さん

https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12028053/

※ここら辺になるとすっかり酔っぱらって写真を撮り忘れています。
ご了承ください。

入口の引き戸を開けると、カウンターにいるママさんを囲むように地元の常連っぽいおじさん達が、、、、いたーーーーーーー!!(というか全員おじさん)

この店のカウンターはなんだろうか。。ひらがなの「く」の字かな(もういいよ)
お店はワンフロアに5~6人くらいでいっぱいの手狭な店(が、それがいい)

お店のママさんもいい感じの酒焼けハスキーボイス。

常連の方と早速お話をして打ち解けたところで、
ママさんがカウンターの中央に居る人を指さして

「この人ね。うちの旦那なの」

ええ!そうなんですか!!

よく「スナックのママとデキている男性はカウンターの隅っこで飲んでいる」という定説があるが、立ち飲み屋のママとデキている男性はカウンターの中央で呑んでいるのか!!!

「家でも2人きりで顔突合わせるのもうんざりしているのに、なんでかお店にもくるのよ!」と言いながらも嬉しそうなママさん。

ママさんがおすすめしてくれた、美味しいカレーを食べながら常連さんと和気あいあいとした雰囲気で飲むお酒はやっぱりイイ!居心地がよすぎる!

あっという間に夜も更けてきたのでここら辺で〆。
次回も船橋に行った際は、またこのお店で〆たいです!!

DDTららぽーとのビアガーデンプロレスまたやってくれないかなぁ。。。
帰りに絶対船橋に寄るのに。

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