見出し画像

〈バスケバナシ〉2018_VOL.03 約10試合経過してみて、NBA2018-19シーズンのみどころを箇条書き

2018−2019のNBAも早いもので約1/6の試合が消化されました。
渡邉雄太がNBAコートに立つという日本人にとって歴史的な出来事もありましたが、それ以外にも色々とみどころが満載です。思いつく限り列挙していきたいと思いますので、気になることあったら注目してまだまだ続くNBA楽しんでください!

■ カリーのシーズン3P記録は更新されるのか!
規格外のシーズン3P成功数記録を樹立してきたカリー。現在の記録TOP3は402本(2015-16)、324本(2016-17)、286本(2014-15)、全てカリーの記録です。カリーは2012−13から、このシーズン3P成功数タイトルを5年間保持し続けましたが、去年は怪我もありハーデンにその座を譲りました。
しかし、今シーズンは出場12試合で既に62本。1試合あたり5本以上のペースです。しかもその成功率が驚異の49.2%(62/126)。怪我が少し心配ですが再びシーズン400本に届くかもしれません。注目です!

■ レブロンはレイカーズをどこまで導くか
彼がどこにいこうと、キング・レブロンを無視はできません。名門レイカーズ再建の道は始まったばかりですが、チャンドラーなど新戦力の補強もあり、シーズンが進むにつれてチーム力を上げてきてくれるはずです。しかし、さすがに8年連続のファイナル出場記録は途絶えてしまうのでしょうか、注目です。

■ アデトクンポのヤバさはどこまで進化するか
グリーク・フリークことバックスのアデトクンポ。ヤバい奴が集まるNBAの中でもひときわ目立つのが彼のヤバさです。順調に進化しており、あとは3Pだけ手に入れられれば完成な気もします(そこは苦労しそうな感じですが)。好調バックスとともに彼の止まらない進化に注目です!

■ ブルック・ロペスの3Pが新時代をもたらすかも
バックス好調の要因としては、バックスが3P多投型チーム(アドトクンポのためのスペースづくりともいえる)となり機能していることが挙げられますが、中でもセンターのブルックス・ロペスは13試合終了時点で39本の3P(93本試投)を決めています。7フィート(213cm)以上の選手のシーズン3P記録はノビツキーの151本なので、このペースが続けば圧倒的な新記録樹立となり、ノビツキーがNBAにもたらした「ストレッチ4」ならぬ「ストレッチ5」が今後のトレンドになるかもしれません、注目です!

■ エイトン?ドンチッチ?新人王は誰?
ベン・シモンズ、ドノバン・ミッチェル、ジェイソン・テイタムなど昨シーズン豊作だったルーキー。今シーズンもドラ1のエイトンやユーロリーグMVPを引っさげてきたドンチッチなど下馬評通りの実力者がたくさんいそうです。新人王はどちらがとるのか、はたまた違うスターが現れるのか、注目です!

■ 76ersが相当仕上がるんじゃないか説
ジョエル・エンビード、ベン・シモンズという若手スーパースター擁する76ersにバトラーが加入。さらにカーメロも入るかもしれないという噂。また楽しみなビックチームができそうで、選手間のケミストリー次第でシーズン中盤から終盤、プレイオフには良いチームが出来上がっているんじゃないか説、課題はセカンドチームか!?注目です!

■ 渡邉雄太はNBAに定着するか
チームからの信頼も一定以上ありそうだし、Gリーグハッスルでの活躍をみてもやはりすごい選手なのは間違いない一方で、渡邉のおかげで気をつけてみるようになった2WAYの選手はさすが軒並みいい選手が多い。
渡邉の定着は色んな要素が絡み合ってくる話なのだろうと思うがどうにか頑張って欲しい!怪我だけはどうかないように。大注目です!

■ 八村塁はドラフト何位で入ってくるのか
もはやドラフトされることは間違いないでしょう。あとは順位が何位くらいでどこのチームにいくのか。今のところdraft.netでは11位(ペリカンズ)ですね。5位以内もあり得るんじゃないかとか予想している人もいますが果たしてどうなる!注目というか楽しみです。
https://www.nbadraft.net/

時間があったらもう少しマニアックなことも挙げたいと思います!

この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?