見出し画像

【関連図】アルツハイマー型認知症

男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今回はアルツハイマー型認知症の関連図です。

解説

◯アルツハイマー型認知症
認知症の中で最も知名度の高いアルツハイマー型認知症は臨床でも出会う機会が多いでしょう。
アルツハイマー型認知症についてはまだはっきりとしたことがわかっておらず、症状も人によって様々です。

原因であるβアミロイドの産出機序はまだはっきりとわかっていませんが、大脳皮質の萎縮が起こっていることが、認知症の病態であることは分かっています。

症状についてですが、中核症状は誰にでも見られる、周辺症状は人により様々と覚えておきましょう。
無気力になる人もいれば、興奮気味になる人もいます。時間によって変わる人もいます。ともかく多彩です。
自分の患者にはどのような周辺症状が出現するのかを関連図で理解しておくことが対象理解で重要です。

補足
IADLとは、手段的日常生活動作であり、買い物をする、バスに乗る、電話対応する、服薬管理などのより高度な生活動作のことを指します。症状としてはこのIADLの低下から始まり、ADLの低下につながっていきます。

=================

鳩ぽっぽの経歴はこちら→https://note.mu/810poppo/n/n59147f8e4b2f

ツイッターもやってます!フォローはこちらから!→https://mobile.twitter.com/810ppo

=================

関連図は以下より↓

ここから先は

101字 / 1画像

¥ 350

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?