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【看護学生】看護師になりたくない時、どうすればいいか(前半)

男子看護学生の鳩ぽっぽです。
今回は看護師になりたくない看護学生がどうすればいいのかについて書いていきます。
看護学校の厳しさや看護師の闇に、看護師を目指す気力を失った人は毎年います。自分もその一人でした。
そんな時どうすればいいのかわからず、暗闇の中を歩き続けるような時間を過ごし続け、心を病んでしまう人も多いです。
そうなる前に、やめたいと思った時にすべき解決策を解説していきたいと思います。

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やめたいときは、
なりたかった時のことを振り返る
モチベーションを上げる
③別の道を考える
慰めてもらう、別のことで発散する
※前半は①②を書きます

①なりたかった時のことを振り返る

まず、看護学校の面接で答えた内容を思い出してみましょう。内容は、最初に必ず聞かれる「何故あなたは看護師を目指したのですか?」です。
すると、自分が看護師を目指した理由が知れ、自分が目指す看護師像を見出せます。そこから、その理想と今感じている現実のギャップを客観視できるため、自分が何故やめたいと思うのか、どこが嫌でやめたいと思ったのかを明確にできます。
それが自分一人で解決できるのか、周囲の助けが必要なのか、根本から変えないと無理なのかを考えられます。
これは解決の糸口や方向性となるため、最初に行ってみましょう

また、これ自体も解決策となる可能性があります。自身の看護師になりたかったきっかけを思い出すことでモチベーションを上がることにつながることがあるのです。
看護師を目指す理由がわかれば、それがそのまま自分の羅針盤として先を見通してくれます。するとモチベーションは自然に上がっていきます。

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②モチベーションを上げる

やめたいと思う理由の1つにモチベーションが下がることがあります。
これは自分が思い描いていた看護師とは違ったり、看護師という仕事そのものに失望したりすることが原因です。
自分も実習で看護というものがわからなくなり、モチベーションが下がりに下がったことがあります。
そんな時は看護に対するモチベーションを上げることが一番の解決策です。
これは自分一人で解決できる方法です。

例えば、
・看護というものがわからなくなったら、学会や先輩との会食に参加して刺激を受ける
・看護師に魅力を感じなくなったら、ただの看護師ではなく、興味のある分野の看護師になることを考えてみたり、あるいは、興味のある別分野と看護をくっつけて新たな分野の開拓を夢見たりする

つまり、先の見通しを明確にすることがモチベーションを上げることになります。
看護がわからない、つまらないのなら、教科書を読むでも、意識高い先輩と語り合うでも、学会に参加してみるでもしてみましょう。どこかで何かがわかったり、刺激になったりします。
すると人は見通しが立ち、そこに向かって行こうと思えたり、ワクワクするものです。
そもそも、実習でみた現場や看護師はほんの一場面であり、環境や状況が変わればいくらでも変わります。それが全てだと思い込んでしまうことでわからなくなったりつまらなくなるのは勿体ないです。
看護には様々な可能性が眠っています。
それを掘り起こそうと思うと、やる気がみなぎってきませんか?


また、すごい単純ですが、医療系の番組を見るのも1つです。
自分もプロフェッショナルとか医療をテーマにした真面目なやつをみていると、
「素晴らしい!」
と感動してしまったり、色々と考えてしまったり
しかし、これで自分もその一翼を担う、と意気込めたり、やる気が出たりするんです。単純な話ですが、こういうのもモチベーションを高める方法としてはありなのかもしれません。

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前半まとめ

前半のまとめとしては、
1.看護師を目指したエピソードを思い出す
2.先の見通しを明確にすることでモチベーションを上げる

です。
後半では、③別の道を考える④慰めてもらう、別のことで発散する、について書いていこうと思います。

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