やらないで誰かに嫉妬するより、やって自分に落胆するほうがいい


5月1日からはじまったnoteの毎日更新も、3か月がすぎました。

今日から4か月目に突入。もう8月なんて、早すぎる……!

7月は、旅する日本語展のコンテストに6作品応募しました。今年は11テーマすべて書くつもりなので、のこり5つ大切に書きたいです。

旅する日本語コンテストの規定は、400字以内。テーマを決めて、サビを考えて、書きたい感情と景色を思い浮かべて……とやっていたらあっという間に400字。

削ったり足したりの原稿用紙1枚分。足りないよ、と思うけれども「こんなにも書けるのか」を垣間見ることもあり。書いていて楽しいコンテストです。

▼これまで投稿した記事は、以下にまとめてます

▼これと、これがお気に入り


あの夏に乾杯のコンテストにもひとつ応募しました。景色の違う季節で育つ娘のことを考えながら書いたもの。本当は、8月にもうひとつ投稿したいです。がんばろう。


あとは、昨日締め切りだった世界ウェブ記事大賞にも応募しました。これは、note主催ではないコンテスト。ニュージーランドの会社で1年間経理として働いていたとき、「不思議だなあ」と思い続けていたことについて。


考えてみれば、noteが主催するもの以外のコンテストに応募するのはじめてです。noteは、タグからコンテストの応募作品が読めるので、「ほかの人はこんなの書いているのか~」と書く前に眺めたりするのですが、通常のコンテストは誰が応募したかすらわからないんですよね。

そうかあ、こんな違いがあるのかあと。

私はライターの仕事では、採用インタビュー記事を書いたり、在留資格の話とか税金の話とか書いたり、noteとまったくテイストの違うものを扱っています。

そっちが「仕事」でこっちは「趣味」と割り切っているわけでもなくて。どちらも、文章を書くという好きなこと。ただ、ジャンルや目的が違うものという感じです。

コンテストは、時間をつかって応募しても入賞するとは限らない。というか、はっきり言って「なにもつかめない」可能性のほうが高いです。でも、今年はなるべく多くのコンテストに応募したいなと思います。

応募しなければ、時間をそれに費やすことはありません。入賞することも、落選することもない。ただ、黙ってとおくから眺めているだけ。

でも、誰かの成功をただ眺めているよりも、たとえ栄光をこの手でつかめなかったとしても、悔しがったり落ち込んだりするほうがいい。

飛び込まなければ、欲しいものは永遠に手に入らないもんね。

そんなことを考えている、2019年の8月です。

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