玲奈(Reina)

‪■本と映画と音楽と海外ドラマと文房具が3時のおやつと同じくらい好きな人 ■映画『トン…

玲奈(Reina)

‪■本と映画と音楽と海外ドラマと文房具が3時のおやつと同じくらい好きな人 ■映画『トンマッコルへようこそ』への愛が深まりすぎて韓国語学習をはじめました ■多発性硬化症(MS)3年生。疲れたら休む

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■Today's Tune of the Day ペパーミント エルダーフラワー カモミール 最近ハーブティーがちょうど良い 波長が合うというのか 寝付けない日が続いて気になってたけど 寝る前のハーブティーと読書のセットが良い感じっぽい

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      • ひさしぶりのカメラ

        3月に、母と叔父(母の弟)の出生地である佐世保・長崎を訪ねてみよう、ということになった。 旅行の計画をするなんて本当に久しぶり。 なんだかワクワクして、この旅はスマホじゃなくて絶対カメラ持って歩きたいなあと思い、この何年かすっかり持ち歩かなくなってしまっていたカメラを箱から取り出してみた。 まずはOLYMPUSのOM-D E-M5。 電池を充電して入れ替えてみると、特に問題なさそう。セットで買ったレンズも無事の様子。 先日読んだ、写真家の幡野浩志さんの記事に書いてあっ

        • 『話すことを話す きちんと声を上げるために』

          キム・ハナさんの声が好きです。 韓国語の勉強をはじめたころ、とりあえずなにもわからなくていいから勉強中にBGM的に流しておけきたいな、と思ってポッドキャストやラジオ番組をあれこれ聞いて探しまわっていたある日のこと。韓国MBCのラジオ番組 “별이 빛나는 밤에“ に出会いました。 適度に明るい雰囲気で、でも気が散るほど賑やかすぎず、私の韓国語学習タイムの守り番になってくれた “별밤” 。週に一度の「お悩み相談」的なコーナーにレギュラー出演していたのがキム・ハナさんでした。

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        記事

          『言葉の品格』

          たくさん線をひいて、 何度も読み直したい、 いつも本棚に並べておきたい本になりました。 著者は冒頭で、 と、書いています。 「言葉は人を表す」と言うことがありますが、 本書を読んでいくと、言葉と行動ってつながっているんですね(やっぱりね)。 言動、って言いますもんね。 欠点とか失敗とか、ありますよ。 人間ですから。 でも相手の欠点を見つけた時、相手が失敗した時、どうしてそんなに攻撃するのかと思う場面や 相手の不手際だったとしても、指摘するときにどんな「言動」をとるか

          『言葉の品格』

          引っ越してきて7年目だというのに地域の図書館に一度も行ったことがなかったので(どんだけ) 今日は市立図書館に行って利用カードを作ってもらいました。窓から入ってくる自然光が心地よく、ゆったり過ごせそうなスペースもたくさん。窓からの景色も良し🍁 併設のカフェも雰囲気最高☕️

          引っ越してきて7年目だというのに地域の図書館に一度も行ったことがなかったので(どんだけ) 今日は市立図書館に行って利用カードを作ってもらいました。窓から入ってくる自然光が心地よく、ゆったり過ごせそうなスペースもたくさん。窓からの景色も良し🍁 併設のカフェも雰囲気最高☕️

          毎日45分間の読書習慣がつきました

          自己啓発本というか、 特に、最近よく見る「人生を変える」「人生が変わる」っていうのが題名に書いてある本がどうにも苦手です。 わたしへそ曲がりなのかな。笑 内容はすごく興味があるのに、そのワードが見えるとなんというか「圧」を感じるというか…(英語の原題には一言もそんな言葉ついてないじゃん…) そんなわたしが読みました。 エルロッドさんは、九死に一生を経験してその後文字通り「人生が変わった」人。良い意味でストイックで、とてもポジティブなエネルギーを持った人なんだろうなあと

          毎日45分間の読書習慣がつきました

          『すいません、ほぼ日の経営。』

          2019年の読書ノートから転記。 会社の規模も形態も、もちろん自分が働く会社とはぜんぜん違いますが、【働いていくなかで大事にしたいこと】だったり【こんな姿勢でいたいなあ〜】と共感することがたくさんあった本でした。 糸井さんが、ほぼ日を上場させるときに「できる限り、ぼくらが普段使っている言葉でじぶんたちのことを説明しました」というのがとても印象的で、そのマインドがこの本にも溢れています。 経営の本って苦手だと思っていたけど、こういうふうに説明されたらわかるんだな… ふだ

          『すいません、ほぼ日の経営。』

          夢色のスプーン

          懐かしい曲です。 子どものころよく聞いた歌でしたが あらためて全て通して聞いてみると、なかなか深いなと思います。 歌詞にこんな一節があります。 どこかにあると噂に聞いて もう世界中探したんです 追えば追うほど遠ざかるのが 夢なんだよと諭されながら 歌の主人公は、幸せと不幸せをかきまぜることさえできるスペシャルなスプーンを、「あの人にあげたいの」と誰かのために探して尋ね回っているのですが、なかなか見つからない。 で、この歌の良いところは「そんなにすてきな宝物、そう簡単

          夢色のスプーン

          게으른 나

          「毎日を人生最後の日だと思って生きたなら、いつの日か間違いなく成功するだろう」 と、誰かが言っていたらしいけれど、 そんなに毎日フルスロットルで生きていられないよな、とも思う。 怠け者の僕、というタイトルの曲は 「何にもしない自分が嫌いだ、真面目な働き者になりたい、でもなかなか思い通りにならないな、今日は一日中寝転んでいたいな、あーあ」 と歌いながら 結局、 たまにはそれでもいいよ。たまには怠け者でもいいんだよ。 と慰めてくれる。 時には立ち止まって何も考えず

          I'll Be There for You

          オーストラリアに住む大切な友達とチャットした。 高校生の時、彼女が我が家に2週間ホームステイをしに来たのがきっかけで、いつのまにか20年を超える付き合いになった。 飛行機で10時間。 頻繁に行き来するなんてできないし、やりとりする手紙だってきっと多い方じゃなかったけれど、私たちは不思議と「家族」であり続けている。 この10年くらいはFacebookやInstagramでお互いの近況をほぼ時差なしで知ることができるし、そのメッセージ機能を利用して気軽に声をかけることもで

          I'll Be There for You

          ドラえもん

          星野源さんの『いのちの車窓から』を読み終えました。 ちょっと残念なことがあって、モヤモヤというかイライラというか、なんとも言えない気分の一日だったけれど、最終章「ひとりではないということ」の最後に書かれていた言葉に、少し肩の力を抜くことができました。 源さんの曲はほとんど知らないに等しいので、大好きなドラえもんの歌を聴きました。 歌詞がとても良くて、ああこれからの子供たちはドラえもんの主題歌といったらこれなんだな素敵だなあって思います。 君が遺したもの 探し続けること

          ドラえもん

          CHANGE

          変わりたい、変えたい、と思っていることも、 なかなか一人ではうまくいかなかったり、変わるためにものすごく時間がかかってそのうちモチベーションが下がって続けられなかったり がんばり続けることは難しい。 けどもし躓いても立ち止まっても、リスタートできる。 遅いなんてことはない。 チャレンジし続けよう。

          毎週一回、自分で注射をうつ生活も、 半年がすぎてようやく「日常生活の一部」になってきた気がします。 たまに自分が病気なことを忘れるくらい(笑) 細かい変化に気付けるように、日記もつけはじめました。 それでもたまには具合の悪い日があって (薬への反応なのかこの病気特有の症状なのか) 昨日がそれでした。 一日中寝っ転がっていたので、 なまけものみたいでちょっと悲しくなりましたが たまには全力で休むことをしたっていいよね ってことで、ゆっくりゆっくり休憩をしました。

          ロックンロール

          まだまだ暑い。 けれども、すうっと涼しい秋の気配も感じます。 毎年この時期になると決まってくるりの「ロックンロール」が聴きたくなって、ずうっとリピートしてしまうのですがこれは何の病でしょうね。 たったひとかけらの勇気があれば ほんとうのやさしさがあれば あなたを思う本当の心があれば 僕はすべてを失えるんだ ここ、いつも泣きます。

          ロックンロール

          Reflection

          実写版『ムーラン』が何かと話題ですが… 1998年公開のアニメ版『ムーラン』がとにかく好きで何度も見ました。 いわゆる「良家に嫁ぐ」とか、「良妻賢母」となることが女性のステータスとされていた時代背景のなかで、 「自分のような人間には、どうやらそれが実現できそうにもない。家族のために、良き女性、自慢の娘になりたいと思っているのに、どうして自分は何もできないのだろう」 と悩み、葛藤するムーランが歌う「Reflection」という曲があります。 ムーランの表情や中庭の景色が本当