見出し画像

書き言葉が苦手です。

僕は文章を書くことと、書き言葉が苦手だ。
もう少し書き言葉と仲良くなれんものかと考えていたところ、日記を書けばよいのではないかと思い、笠原さんを巻き込んだ次第である。
どれぐらい苦手かといえば、「てにをは」がイマイチわからないレベルだ。
少年とはいえ、よくもまあ30ウン年生きてきたものだ。
最近は特に文章を書くことが増えたせいか、少しずつではあるが読めるものを書けるようになってきたと思う。
僕のことを知っている人は、もしかしたら感動するレベルかもしれない。それほど酷かったんですよ……。

さて、そろそろ僕がどうやって文章が書けるようになったか気になる人もいるだろう。
僕のように、お喋りは出来るけれど、文章が小学生並みで誰にも相談出来ずに困っている人がいると思う。
そんなあなたにオススメしたい本はこれだ。

文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方、という本だ。
「接続詞」は連絡のツールとして良く利用されている、LINEのようなチャットでの会話では余り気にならないだろう。
しかし、メールや企画書、報告書、レポートなど、ロジカルな文書を書く時に必要になってくる。
この本では、接続詞というのは「道路標識のようなものである」と書かれている。
たとえば小説は、時系列が決まっている為、接続詞がなくても読めるようになっている。
しかし、メールや企画書など、正しく伝えなければならない(ミスリーディングが許されないもの)文書では、接続詞が必須になる。
そこで、利いてくるのが接続詞なのだ。
僕はこの本をみて、普段から使っている接続詞を厳密に使うことにより、文書としての説得力が増すことに気づいた。
しかも、接続詞は読む人に、「次にどういった動きが来るのか?」を予測させるため、正しく使えることは重要なのだ。

僕は、文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方を読んで、かなり文章のレベルが上ったと思う。
文章が小学生並みの人は伸びしろがあるだけ上がるし、大人でもレベルは上がる。
とてもいい本だから、是非ご一読あれ。
(なんというオチだ……)

~~~
ネタやお題、感想を募集しています。
https://marshmallow-qa.com/846n
感想はツイッター・マシュマロの何方でも!
https://twitter.com/846n
創作企画の主催してます。
http://wonmaga.jp/

応援してくださるお気持ちが嬉しいです。ハートやコメントも力になりますからね!!