シャフリヤール強い..！ グレートマジシャンとの一騎打ちを制して毎日杯を勝利。しかも訳のわからんレコードタイムのおまけつきである。おかげ様で馬券も取れましたので、後日じっくり振り返りたいと思います。

きょうは日中ちょっと出かけていたのでほとんど競馬リアタイできずだったのですが、後から知ったのが松山弘平の騎乗停止..何してんの大事な時期に。桜花賞・皐月賞に乗れないのは最悪でしかない。「禍福はあざなえる縄の如し」とはまさにこのこと。先週11勝と暴れすぎた揺り戻しか..

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明日は高松宮記念ですが、その前にドバイミーティング。この記事が公開されるのは恐らくゴールデンシャヒーンの直前になるはず。ジャスティンがんばれ坂井瑠星がんばれ。どうか悔いの残らない競馬ができますように。
しかし海外勢はもちろん日本の戦友たちも強敵になりそう。サウジアラビアで勝利を収めたコパノキッキングに、この条件得意なマテラスカイ、切れ味は国内では屈指のレッドルゼルとみんなにチャンスがありそう。

どうにかシーマクラシックくらいまでは寝落ちせず踏ん張りたいですねｗ

■ 高松宮記念／浜中俊の苦闘が報われてほしい、充実レシステンシア初1200mでも圧倒の予感

先日、軽く展望記事を書いた通りノーザンファームが有力馬を多数送り込んできたおかげもあって、なかなかの好メンバー。中でも馬体マシマシのレシステンシアは完全に充実期突入のパターンである。

浜中俊に勝ってほしいという気持ちも強い。低迷が続く、かつての若きリーディングをジョッキー。19年にロジャーバローズで日本ダービーを制した後も完全復権とはならず、今年の冬は小倉にフル参戦し、若手と相まみえながら必死に勝ち鞍を積み重ねた。
武豊と同じエージェントだから回ってきた代役なのは間違いない。だが、かつての実績とプライドを捨てローカルで戦ったその姿勢があったからこそ、巡ってきたチャンスとも言える。
今度こそ「あの頃」の浜中に戻るために。人気の重圧もどこ吹く風、涼しい顔で次々にG1を制してきた技術と精神力は衰えてなどいないだろう。それを証明する舞台になってほしい。

とはいえ相手もなかなかの強敵。ノーザン勢ではスプリント戦に初挑戦のインディチャンプが最大のライバルか。1400mでも忙しそうな雰囲気のここ2走だが、非根幹距離で器用さを問われるよりも1200mの底力勝負になった方が好走できそうな気がする。
香港スプリントを制したダノンスマッシュはとにかくこのレースとの相性が悪い。それだけが気がかり。確かロードカナロア産駒が全体的にNGなんですよね、サンプル数は少ないでしょうけど。
短距離戦線の覇権は渡せないゴドルフィンはライトオンキューを送り込む。昨年はドバイ遠征が取りやめになる憂き目に遭ったが、今年は国内戦に専念。横山典弘に乗り代わったが、これがどう出るか。

もちろんラウダシオンやモズスーパーフレア、ダノンファンタジーあたりも圏内。今年はなかなか人気薄の台頭は難しいのでは。

■ マーチS／アメリカンシードに重賞の壁？ メモリーコウにもチャンスありそう

今年のルメールはG1・10勝を狙ってほしいと思っているのだが、残念ながら高松宮記念は騎乗馬が不在。北村友一のドバイ遠征は早めに決まっていそうだったし、レシステンシアが回ってくる可能性もありそうだったけど。そんなこんなで中山のマーチSでアメリカンシードに乗ることになった。
勝てるかなこれ？ 連勝中のダート馬が重賞の壁に跳ね返されるパターン何度も見てきただけにやや懐疑的。雨のタイミング次第で脚抜きが良くなれば勝機も出てくるが、これまでとは違うペース、揉まれる形になれば危ういと見ている。
前売り時点でメモリーコウが2番人気。あら、もしかして重賞勝てるチャンス？ 差す競馬が完全に板についてきたし、今回も前がガシガシやり合ってくれればチャンス十分なのでは。応援馬券ポチろうか。

■ その他のレース

日本ダービー・オークスを目指しての1勝クラスに注目。大寒桜賞はマカオンドールが実力上位。ここから青葉賞へ行きたい。
ミモザ賞はフラワーC除外のオメガロマンス、スウィートブルームが賞金加算を狙う。どちらも距離は延びた方が良さそうで、ここは持ち味を発揮。

芝マイル～1800mくらいのリステッド競走っていつも同じメンバーが走ってる印象なんだが、今回は常連が見当たらない。サトノフェイバーとか。代わりに新興勢力ワールドウインズが3連勝を決めるか。小回りから大箱に条件が替わるのがポイント。

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それでは明日もよい競馬を。気になるのは天候ですね、神宮球場で試合があるのかどうか。連勝の余韻に浸るために中止でもいいですよｗ