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娘の負けず嫌いな性格をうまく利用してみる

 どうもです。

 昨日、イヤイヤ期の娘になんとか言うことを聞いてもらうために、規制するよりも緩和したほうが効果的だということを書きましたが(下記記事)、うちの娘の性格的な特性を利用したもっと効果的な方法を新た身につけました。

 それは、うちの娘の負けず嫌いな性格を利用した技です。

 うちの娘はとても頑固で負けず嫌いな性格で、何をするにも「ちっち(娘の愛称)の勝ち〜」と言って勝つことに人一倍喜びを感じる子なのですが、これまでは愚図ったり言うことを聞かないときに「ダメ!」とか「言うこと聞きなさい」のようにどちらかというと抑えつけていました。

 そうすると負けず嫌いな性格に火がついて余計反発してきて全然言うことを聞かなくなったりして逆効果だったのですが、ある時、ふと「この性格を利用すればいいんだ」ということに気付き、そこから逆に負けず嫌いな性格を利用してみたところとても効果的だったんです。

 例えば、おもちゃを散らかしっぱなしで全然お片づけしないときに「お片づけしなさい」と言うより、「お片づけした方が勝ち」とか夜更かしをして全然寝ようとしないときに「早く寝た方が勝ち」のように娘の負けず嫌いな性格をくすぐると、「ダメ〜っ!」と叫びながらそれまでダラダラしていたのが嘘のようにシャキッとしてお片づけを始めたり、早く寝ようとします(笑)

 保育園に行く時も、これまではすぐ抱っこと言っていたのですが、かけっこを促すと負けず嫌いな性格に火がつき「ちっちの勝ちだも〜ん!」と言って走り出します(笑)。

 まあ、たまにはいくら挑発してもやる気が出てこないときもあって全く効かないときもあるのですが、元気いっぱいのときは特に効果覿面です。

 子供の性格は十人十色なので全ての子供にこの方法が効果的というわけではありませんが、全ての子供一人一人に何かしら性格的な特徴があると思うので、それを利用するとイヤイヤ期でも割と言うことを聞いてくれるようになるかもしれません。

 言うことを聞いてくれなくて困っている親御さんたちは、もう一度改めて子供の性格を研究してみると何かしらの糸口が見つかるかもしれませんね。

 しかし、子育ては本当クリエイティブな作業ですよね。。正解はなくその子供の性格とかを考慮して向き合う必要があるので、時には心底疲れますが面白くもありますね!

 ということで、今日はこの辺で。まだ週の前半ですが今日も良い1日を!

 ではまた!

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