海が見えるところに住みたい、というほんのりした願いをコロナになりフルリモートになったおかげで、「今こそ海の見える場所探そう！」と閃き、行動に移した結果、絶景のロケーションに巡り合い現在セカンドハウスを建築中。

人生で最も大きなお買い物となり、初めての体験が多くて手探りながらもセンス善き、多趣味で、素敵な建築士さんとご縁をいただき、時間がかかりながらも進んでいる。丁寧に建ててもらっているようで、完成が待ち遠しい。

せっかく土地にご縁をいただいたから、ということで何かお役に立てることできないかなと行動していると、不思議なぐらい人脈がどんどん拡がっていく。行くたびに新しいステキな出逢いがあり、縁が深まっていることに気がつく。ここ数年、いろんなことが加速して進んでいくことを実感しているが、ものすごいスピードなので自分のエンジンもブンブン回転が早くなっている気がする。脳が活性化して開花しているのかも？と淡い期待。本日もまた新しい出会いがあり、今まであまり接点がなかった人たちなだけに、どういう展開になるのか。面白くなる予感しかない。

脳の活性化というと人間は普段5％ぐらいしか脳の持つ機能を使っていない、と聞いたことがある。せっかく生まれてきたからには、もっと自分の脳を活性化できないか、と考えてしまう。最近受けている「楽読」レッスンでは本を速読しながら、背景に3倍速の外国語が流れていて、しかも会話をし、サインが出たら頷くという聖徳太子もびっくりな、同時マルチタスクをやる。脳のあらゆるパーツを刺激することで脳を活性化できるようだ。

先日そのレッスンの中で、全く別の本を見ながら、桃太郎に出てくる登場人物になった気持ちで物語を辿る、ということをやった。おばあさんが川に洗濯に行って桃を拾う、というシーン。自分がおばあさんになったという設定で発言。洗濯に行って桃が流れて来るだけでも、かなりツイているのにこんなビッグサイズなんて、なんとラッキーな！おじいさんと桃食べたい放題の桃パーティだ、と思いつくまま話していて盛り上がる。おばあさんなのに、大きな桃持って帰るの大変そうですね、と言われて「体力に自信があるので」とすっかりおばあさんになりきって？答えた（笑）

このレッスンのせいなのか、それともエンタメの会社で勤めているせいなのか、最近物語を作りたい、創作したいと思うようになった。例えばこういう設定でこういうキャラの主人公がいたら面白い映画になるかなとか、アニメーションになるのでは、とか今まで考えたことない発想が湧いてくるようになった。

そして空想をスピーディに拡げてくれるのが、Open AIのChat GPT。とても素直な良い子で、こんな主人公でこんな設定で、物語作りたいとインプットすると、「喜んで！」と文句も言わず、あっという間にストーリーに落とし込んでまとめてくれる。そして最後に、何かまた追加がありましたら教えてください、とやる気満々。で、楽しくて何回かやり取りを繰り返していくと、その条件に合わせて変更加えたり、書き直してくれたりする。そのうち、小説家としてデビューするかもしれません！？（調子に乗りすぎ）

話が逸れてしまったけど、海が見えるところに住みたい、ということで行動した結果、理想的な場所と巡り合い、ステキな人たちと出逢い、それとは直接関係ない生活においても、人生が進化しているのは「海」のなせる技なのか。

「モアナと伝説の海」というディズニー映画では主人公のモアナが海に呼ばれて大海原に出ていくけど、今後漕ぎ出された自分の船はどんな人生を航海して、何に繋がっていくのだろう、と思わず「How far I’ll Go」を歌いたくなる。

心の声が呼んでいるの〜、波のように打ち寄せては〜🎵