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関ヶ原コンプライアンス(仮)感想2

キャラごとの感想
【過去】

・藤生仙兵衛(ふじゅうせんべえ)
元農民の武士、吉川広家の元で会計職をやっている。
今回はけろっと?している役でした。面白かった。今まで割と戦う人だったけど今作では会計職で。
未来の書物からすぐwin-winやらコンプライアンスやら理解するのやべーっすさすがっすよあんた本当に農民か?生き残ってたら間違いなくパラダイムシフト発生させてますわ。しかし、歴史にIFはない、と。
よくを言えばその知能でもっと吉川家に貢献する様とか見たかったけれど如何せん時間ないからね。
最後の、出陣前に「これまで多くの英雄がいたが、未来を変えるということを自覚して発って行ったものが一人としているだろうか」っていう感じのセリフが良かったです。中の人にもそういうセリフ似合うんだよなぁ。
総じて、義理と情に篤く覚悟を決めて行動するっていうキャラクターがとても良いと思いました。そして似合うと思いました。

・新免タケゾウ(しんめんたけぞう)
15の天才的剣豪で黒田官兵衛の配下。
刀剣さばきは手慣れたものですね……。さすがです。
今のは褒め言葉だ、の後で会話の外でもニコニコしてるの良かったです。剣の腕や軍略に長けているけど、身バレしちゃうとかちょろいところとかが15って感じでいいよねそういうのいいよね
お雪を黒田家に連れて行くまでとか連れて行ったあととかは絶対創作ネタになるよねあっやべっこれ想像しだしたらダメなやつだ俺だと二人をあんまりいい結果に導けないから他の人後は頼んだ俺は火口に沈む(二度目)
剣さばき、スコーンと飛んでくる声、あと衣装が似合う!そういうところが良いと思いました!
何やってんだコイツみたいな表情すこ(田佐との勝負の時とか)

・田佐(でんすけ)
仙兵衛の護衛の足軽。相撲では負け知らず。
相撲負けたけどね……
いいやつですなこいつは。こいつはいいやつです。配役もバッチリですよね。足軽というか、ライダー?果たして関ヶ原の合戦では……いいやつほど早く逝くからな……。そんなこんなでストレートにいいやつでした。そういう役珍しい感じでしたね。良かった

・お雪(おゆき)
兄・田佐と共に仙兵衛の屋敷に住み込んでいる。
田佐に「不意打ちで勝ったのですか?」とか言いながら袖引っ張るところで多くのものが死んだという。簡単にいうと可愛い。
さらっと現代の安全保障みたいなこと言ってたので、お雪ちゃんの安全保障シリーズみたいな動画シリーズの妄想が捗った。タケゾウとなんとかして生き延びて欲しい……。着物が美しくも妙に儚くて心にくる。

・吉川広家(きっかわひろいえ)
毛利家筆頭家臣。仙兵衛の仕える殿。
いい声をされている。威厳のある役を演じるのは難しいと思います。今後どうなるかちょっと楽しみです。コメディのところでは非常に面白いキャラクターでした。歴史の指導者を題材にした映画とか見れば面白くなりそう

・伝書鳩(でんしょばと)
吉川家と黒田家のやりとりに使っている伝令。
忍クラブとは……。カスミちゃんとは……。
マジで真っ黒だったので感想が出にくい
さすが忍者 人の記憶からも消えただ闇の中に
いや忍クラブのカスミちゃんは消えないわ。


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