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映画・52ヘルツのクジラたちから考える俳優•杉咲花の凄さ

先日公開された52ヘルツのクジラたちを公開初日に映画館で観てきました。

原作は未履修ではありましたが、町田そのこさんの同名小説。
本屋大賞を受賞されたことが記憶に新しく、そのタイトル、物語の全容は否応がなく耳に入っていました(といってもさわりだけですが)

今回こちらの作品を杉咲花さんが演じられるということで、
知ったときから「絶対にスクリーンで観よう」と心に決めていました。

物語では志尊淳さんの存在が、欠かせなく、書きたい~!という気持ちもありますが、人の言葉で知るよりも物語を通して知ってほしいと思うので割愛。
とにかく涙で目の焦点を合わせることが難しくなるほどの作品でした。

そしてこの作品を通して、いや前作の「市子」を通してでも感じる女優・杉咲花のすごみが体から止まりません。

↑すでにアマプラで視聴可能。ぜひ見てほしい作品です。

複雑な家庭環境を負う少女が描いていく人間生活に杉咲花という人間以上の俳優はもういないんじゃないかなと言いたくなってしまうほど、物語で魅せる杉咲花の演技に目が離せない人は今日本であふれているのではないだろうかと思うくらいです。

志尊淳さんが舞台挨拶でかけられていた言葉がまさに同じこと思っていました!でした。

しばらく「映画の人」としてまっすぐ道を走っていた杉咲花さんが、
久しぶりの民放ドラマ。どんな姿が見られるのか楽しみな作品です。

杉咲花さんを初めて認識したのは、トト姉ちゃんでした。
三人姉妹の末っ子として快活に笑っていた杉咲花さんが同級生だと知ったのはもう少し後。

大好きで大好きでたまらなかった花のち晴れ
待望の朝ドラヒロイン・おちょやん。
湯を沸かすほどの熱い愛などの映画作品。

どんな世界でも杉咲花さんが出演する作品は大好きな物語ばかりです。
これからもどんな俳優さんになられるのか。そしていつかいつかお仕事でご一緒できたらとても嬉しい俳優さんです。

おっと最後はただのラブレターになってしまいました。
ぜひ劇場で52ヘルツのクジラたち見てみてください!

読んで頂きありがとうございました!

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