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自己紹介 9月場所前半戦の所感を添えて

はじめまして!べべまると申します!
noteの初投稿に際して、簡単に自己紹介です。 

プロフィールにもある通りですが、某大学の相撲部で相撲を始めまして、休眠期間を挟みながらかれこれ10年くらいアマチュアスモウレスラーをさせて頂いてます。

今年の9月から、奥さんの留学に付き添いロンドンに移り住むことになりました。
せっかくなので、日記がてらにロンドンのことや趣味の相撲の事とかその他諸々を書き殴っていこうと思います。

早速ですが、先週始まった9月場所について少々、、、
優勝候補筆頭の照ノ富士ですが、6日目で早くも3敗と調子が芳しくありません。

今年の初めぐらいから、膝の状態の悪化が目につくようになりましたが今場所もあまり改善していないようです。
元々体がボロボロの状態から、何とか這い上がって横綱までたどり着きましたがそろそろ限界のような気がしています。

そして、相変わらずの正代はすでに5敗。
先場所は絶望的な出来の前半戦から奇跡の巻き返しで角番脱出をしましたが、今場所も果たしてそうなるでしょうか、、、
立ち合いが良い時だと、胸から当たっても凄まじい威力を発揮するんですが、今場所は初日以外はほぼベタ受けするだけになっています。
大きな怪我はしていないし、強い時の自力はナンバーワンかと思うので、せめてもう少し大関らしい姿を期待したいですね。 

幕内下位に目を移すと、新入幕の平戸海がイキの良い相撲を見せています。
体は175センチで130キロくらいとかなり小柄な部類ですが、素早く中に入って出足で走る相撲は目を見張ります。
最近はめっきり珍しくなった、中卒叩き上げでまだ22歳と若くこれからが本当に楽しみです。
そして、もう一人の新入幕が水戸龍。
こちらに関しては、やっとか、、というのが正直な所です。
本名バーサンスレン•トゥルボルド。
モンゴルの留学生として鳥取城北、日大に進み大学時代はアマチュア横綱と学生横綱のタイトルを獲り満を持しての入門でした。
照ノ富士、逸ノ城と同じ飛行機で鳥取城北に来た事も話題となりこの3人がいずれ遠く無い未来に角界を席巻するかと思われました。

幕下付け出しの入門で、関取にはスムーズに上がりましたが十両からの脱出がとにかく時間がかかりました。
調べると平成の頃から十両にいます。
上位と下位にあんまり実力差が無い十両だと、弾みで幕内に結構行けるんですがダラダラちょっと勝ち越したり負け越したりを繰り返して5年くらい居座りました。

学生の頃から腰痛に苦しんでいたので、その影響も多分にあったかと思いますが、当初の期待から言えば正直残念と言わざるを得ないです。

小錦以来の衝撃と言われるも、同じく停滞してしまった逸ノ城もタナボタ感は否めませんが先場所やっと賜盃を掴んだので、水戸龍もその波に乗ってくれれば、、、、。
しかし、今場所の相撲を見る限りそれも何とも、、。

勝つときは体格でもちゃっと勝って、負ける時はあっさり引き下がって負けるという典型的なエレベーター力士の相撲という感じです。
右四つになれば、流石に力は出るようでが、、、。

学生時代のあの凶悪なまでに強かったトゥルボルトを僕はまだ諦められません。
何せ豊山や朝乃山より、トゥルボルトは強かったんです。

蘇れ!水戸龍、そして再入幕した朝乃山を返り討ちにするなんてことがあればメチャメチャ熱い!!












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