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シグマ新製品体験会 in 京都

前回の記事では一般人最速レビュー(?)として50mm F1.2 DG DNを紹介させていただきましたが、今回はそれ以外に使用させていただいたレンズと写真を紹介します。すべてJPEG撮って出しです。

ちなみに今回も岡山からドール大先生がお越しになったので一緒に行動していました。ここ最近のエンカ回数がすごいことになってる気がする


SIGMA 17mm F4 DG DN

まずはこちら。
F値を抑えた代わりにとてもコンパクトなレンズです。


まずは開放で…
あれ?けっこう使えるね君?


いやめっちゃシャープに描くやん君…


そして超広角レンズにもかかわらずフードをぶつけそうなくらい寄れます
なんだこれ!?
F値を抑えた代わりに得たものが多すぎる。


F値ごとの変化をみていきます。開放のF4。
ピントは手前のベンチの仕切りあたりです。

F5.6。

F8。

開放ではわずかに流れが確認できますが、1段絞れば改善するレベルです。


どうせContemporaryラインだろうなと甘く見ていただけに、面食らいました。


SIGMA 65mm F2 DG DN

結論から申し上げます。このレンズ体験会で一番気に入ったレンズです。


お前もめっちゃシャープやーーーーーーーん


標準域ではこういう「押し」の画の方が好きなので、ブッ刺さりです。


この1カットが撮れたとき脳天を撃ち抜かれた気分でした。

この軽さと価格で撮れていい画じゃない。


このカットだけF5.6まで絞りました。ビシっとしてる。

自分がZマウントボディを持っているのはZ 50mm F1.8 Sがあるからというのが大きいですが、それの代替候補がようやく見つかった気分です。見つけるのが遅い

唯一気になる点があるとすれば最短撮影距離でしょうか。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN

(外観画像がスマホしかなかった)

いきなりくそでかレンズ使うやん。


割と寄れたりします。


テレ端なら1.2km先の京都タワーもこの通り。
…けっこう落ちますね


近くのものを大胆に切り取ってみると面白いかもしれません。


SIGMA 85mm F1.4 DG DN

ラストはこれ。50/1.2と同じArtラインです。


やっぱりArtラインらしくシャープさとボケ味を両立したレンズです。


中望遠らしく、圧縮しながら手前の抱えも多く得たいレンズです。


ここからはF値の変化を。

F1.4
F2
F2.8
F4

開放で周辺減光がある点を除けば、特に変化がないように見えます。すなわち開放から高いシャープネスがあります。


どれも欲しくなってしまいました。特に65mm F2、あれは隠れた銘レンズだと思います。
あれ?なんかマウントが生えそう…これはいけない。


最後に、本企画を主催してくださった株式会社シグマ様、ありがとうございました。不定期でいいのでまたやってください。。

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