8823

コンテンツマーケティング/SEO/B2Bマーケティング/カスタマーサクセス あたりに関…

8823

コンテンツマーケティング/SEO/B2Bマーケティング/カスタマーサクセス あたりに関してゆるゆると。

最近の記事

  • 固定された記事

WPOとは? SEOの進化系「SEO3.0」という考え方

SEOの成功法則は時代とともに変化している。 ・消費者の情報収集方法の多様化 ・検索エンジン アルゴリズムのアップデート が主な要因だろう。 そして、これらの要因となる情報収集方法と検索エンジンのアルゴリズムの進化はこれからもどんどん変化していくことだろう。 Webマーケに携わっていると、これらの変化には否が応でもついていかざるを得ない。しかし、SEOのことを本当に理解していれば、これらの変化への対応は実はそんなに大変ではないです。 その理由を、SEO1.0⇒SEO2.

    • コンテンツのネタを『ファネルからこぼれる理由』から探す

      コンテンツマーケティングにおいて、ファネルの考え方は非常に重要なうえ、汎用性があるためよく利用する。 このファネルにそってコンテンツを企画している方も多いことでしょう。 一般的には、『ペルソナの検討段階に応じたコンテンツを用意しておくことで態度変容を促し、最終的なCVに至る』というのがファネルを用いたコンテンツマーケティングの鉄板法則といえる。 なので、検討段階に合わせたコンテンツは絶対に必要である。 しかし、多くの方が見落としているのは、『ファネルからこぼれ落ちる選択』

      • コンテンツマーケターの次はUXコーディネーターだ

        コンテンツマーケティングがなんとなくコモディティ化してきている。一時期の流行りのようなものでなくなってきているのは確かだろう。 実際に、ガートナーのHypeCycleで見ても、2018年時点で「停滞期直前。そこにたどり着くまであと2年くらいよ」って書かれているので、まぁ、そういうことなのだろう。 では、コンテンツマーケティングは一時の流行りに後ろ髪をひかれながら衰退してしまうのだろうか?もしくはコモディティ化してしまうのだろうか? まずはコンテンツマーケティングを見直して

        • 【読了】「言葉にできる」は武器になる。

          こうやってnoteを書いたり、誰かと話しているときに、うまく言葉にならないことは、まぁまぁある。 問い詰められて言葉に詰まる ということではなく、なんとなく上手に言葉に乗らない感じ。 本書ではその原因と根本的な解決法がかいてある。 言葉は思考の上澄みに過ぎない想いを伝えたい。上手にコミュニケーションをとりたい。そんな時に言葉は使われる。口語であろうが文章であろうが、それは言葉のパッケージに過ぎない。 人が何かの言葉を使うときは、その直前に頭の中で何かしらの思考が走っている

        • 固定された記事

        WPOとは? SEOの進化系「SEO3.0」という考え方

        • コンテンツのネタを『ファネルからこぼれる理由』から探す

        • コンテンツマーケターの次はUXコーディネーターだ

        • 【読了】「言葉にできる」は武器になる。

          毎年恒例【棺桶リスト】2021年Ver.

          毎年、棺桶リストとして、人生でやりたいことや目標を明文化している。今年も書いてみた。 ※棺桶リストって、本当は100個必要なんだけど、そんなに思いつかなかった。 仕事 世帯年収が倍増している 界隈の第一人者になっている キャリアの軸が太くなっている 自分のブランドが確立している 二足の草鞋を履いた仕事をしている 自分の得意なことを人に教えられる 部門に縛られない業務範囲になっている お金のせいで出来ないことがない 収入の1割を投資する 本を書く 本を年間100冊以上読む 仕

          毎年恒例【棺桶リスト】2021年Ver.

          【読了】コトラーのB2Bブランド・マネジメント~B2Bのブランディングの有用性~

          2020年に読んだ本の中で、これほどまでに再読欲にかられた本はなかった。 というのも、昨今のB2BマーケティングはTHE Modelのような所謂フォーマンス・マーケティングが必ずしも正解ではないと考えていたから。 また、以前読んだ、トライバルメディアハウスの池田さんのnote これからは「一番最初に思い出してもらえるブランド」しか生き残れない を読んで以来、B2Cでは当たり前に語られるブランディングって、B2Bではなぜあまり語られていないんだろう?と疑問にも思っていた。

          【読了】コトラーのB2Bブランド・マネジメント~B2Bのブランディングの有用性~

          EdTechで得られるもので、マーケター育成問題も何とかなるのでは?と思った。

          猫も杓子も〇〇Techな感じもありますが、ちょっと興味があってEdTechに関して調べています。 そもそも、テクノロジーは、対象世界の様々な“不”を減らしたりなくしたりするもの。そういう意味では、教育の世界にはまだまだたくさんの“不”があるような気がしている。 手始めに、EdTech エドテック テクノロジーで教育が変わり、人類は「進化」するという本を手に取ってみた。 読み終わっての感想としては、(かなりバイアスかかってますが・・・) 教育業界の“不”と、マーケティ

          EdTechで得られるもので、マーケター育成問題も何とかなるのでは?と思った。

          『恐れながら 社長 マーケティングの本当の話をします。』読了。マーケティング部だけではマーケティングはできない

          『恐れながら 社長 マーケティングの本当の話をします。』という本を読んだ。 今の組織における部分最適されすぎた(=バラバラに機能分散されすぎている)マーケティングの問題を、組織の観点からも指摘している内容だった。 そして、その文脈の中でカスタマーサクセスやSDGs、果ては現代の広告代理店の闇な部分の話まで触れられており、トピックの幅の広さから視座をあげられる とても興味深い内容だった。 目次の第一章のタイトルがいきなり衝撃的で、「マーケティング部をなくしましょう」と

          『恐れながら 社長 マーケティングの本当の話をします。』読了。マーケティング部だけではマーケティングはできない

          SEOでの「〇〇とは」記事の活かし方

          ※ちょっとB2B寄りの内容ですが、結論はB2BもB2Cも同じです。 いつからだろう?Googleのキーワードサジェストや関連キーワードに「〇〇“とは”」ってのが出てきたのは?昔からこんなクエリありましたっけ? いずれにしても、検索意図としては「〇〇 という言葉の意味を知りたい」ということに他ならない。 オウンドメディアでもこの「〇〇とは」を狙っているであろう記事コンテンツは多々ある。 でも、この「とは記事」の使い方がもったいないなぁと思うことが多々ある。 「とは記事」

          SEOでの「〇〇とは」記事の活かし方

          昨今の“自称マーケター”問題について思うこと

          たぶん、僕のTwitterタイムラインは偏っている。特に最近はマーケティング関連の大御所の方 vs. 自称マーケターのバトルが頻発している。(バトルというか、割と一方的だけど…) ぼく個人のスタンスとしては、ここには首を突っ込まないが、それでもマーケティングに長く従事している方の話はとても示唆に富んでおり、基礎力の重要性を認識するためにROMっている。 偽物のマーケティングが跋扈している状況はよくないと思う偽物というと語弊があるが、 「既存ユーザー重視」も「ペルソナ作り

          昨今の“自称マーケター”問題について思うこと

          コンテクストプランニングとコミュニケーションプランニング

          昔読んだ気もするが、このタイミングで改めて読み直してみた。 何より驚きなのが、この本が書かれたのが2012年であるということ。その時点での「次世代」に、8年後の2020年で全く追いついていないというのが実情ではないだろうか。 いや、むしろ、当時よりもAdTechやMarTechの様々なツールやサービスが登場しており、マーケティングに関連する役割や機能が高度に細分化・効率化されたことにより、このような「プランニング」に携わっている“マーケター”が減ってきているのではないだ

          コンテクストプランニングとコミュニケーションプランニング

          『顧客の期待値を超える』ということ

          『顧客の期待値を超える』ということ「期待値を超える!」なんとも甘美で汎用的なスローガン。B2BでもB2Cでもこの気概は持っていたいもの。 でも、この謎の“期待値”って何なんでしょうね? 期待値の正体と、それの超え方を考えてみます。 そもそも“期待値”って何? まずはみんな大好きウィキペディアで調べてみましょう。 確率論において、確率変数の期待値(きたいち、英: expected value)とは、確率変数のすべての値に確率の重みをつけた加重平均である。確率分布に対して定義

          『顧客の期待値を超える』ということ

          衝動買いが止まらなくなる買い物体験とECでの買い物は何が違うのか?

          軽井沢や木更津のアウトレットモール、お台場や郊外イオンのような大規模ショッピングモール。僕はこういうところをぶらぶらと歩くのが好きだ。そして、ぶらぶらするだけのつもりが、帰るころになると両手にはいっぱいの紙袋がぶら下がっている。 一方で、amazonや楽天では必要なものだけを買って離脱しているような気がする。 なぜショッピングモールに買い物に行くと衝動買い欲が盛り上がるのに、amazonではすならないのだろうか? とある家庭での子供の誕生日プレゼントをめぐる出来事衝動買い

          衝動買いが止まらなくなる買い物体験とECでの買い物は何が違うのか?

          セールスライティングとは?って思ったらまずはこの本(3冊+1冊)だけは必ず読んでください。

          【更新:2020年5月6日】 あなたの職種が営業、もしくはマーケティング関連職ならば、 文章を使って相手に魅力を伝えるということは日常茶飯事でしょう。 もし、「俺は足で稼ぐ営業スタイルだ!」という方がいれば、 スルーしていただいても別に構いませんが、 セールスライティングを知っている営業と 知らない営業では効率と効果に雲泥の差が出ます。 セールスライティングという、ものすごく一般的なのに、 体系的に学ぶ機会のないこのスキル。 身に付けたもん勝ちです。 どんな環境になって

          セールスライティングとは?って思ったらまずはこの本(3冊+1冊)だけは必ず読んでください。

          SEOの目的って、サイト流入増とか検索順位とかじゃないよね?真の目的は?

          職業柄、いろんな検索でSEOに関する情報を日々集めています。そんななか、これまでモヤモヤとしていたことがはれた瞬間があったので、備忘録として残します。 まず、SEOの目的って何ですかね?サイトの流入を増やすこと?検索上位を獲ること? それはもちろん大事なんですが、よーく考えてください。それって、目的じゃなくて手段じゃないですか? SEOってのは、サイト流入を増やす、もしくは、サイトの流入経路を太くするための“手段”です。それ自体は目的でも何でもありません。 SEOの目的

          SEOの目的って、サイト流入増とか検索順位とかじゃないよね?真の目的は?

          カスタマーサクセスの立ち上げ。最初にやった3つのこと。それは全部失敗した

          2年ほど前に、自社でカスタマーサクセス部門を立ち上げました。そこから紆余曲折あり今に至るのですが、たかが2年という短い期間ですが、まぁ、たくさん失敗しました。 ・これからカスタマーサクセスを立ち上げる ・カスタマーサクセスを立ち上げたばかり ・カスタマーサポートだけでは不十分な気がしてきている といいたフェーズの方に少しでも僕の失敗体験を役立ててもらいたく、失敗した3つのことを公開します。 カスタマーサクセス部門を立ち上げた背景まずは、なぜ自社にカスタマーサクセスが必要

          有料
          300

          カスタマーサクセスの立ち上げ。最初にやった3つのこと。…