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MTGアリーナ、エクスプローラーをコモン・アンコモンで勝つ その2 ~青単ハサミ~

 皆さんこんにちは! MTGやってますか?
 今回はMTGのお手軽プレイでお馴染み、「MTGアリーナ」の話題です。

 公式サイトはこちら。

 課金すればなんでもデッキを組めるし、無課金でもひとつをひたすら磨いて使うくらいはできます。
 筆者は初回セットだけ課金して、以降は無課金でプレイなので微課金勢を自称しています。
 筆者の84gは『ラヴニカのギルド』辺りからチマチマやっており、
 二色土地なんかはそこそこ持ってるので下環境もそれなりにプレイできたりするんですが、
 新規の、無課金や微課金だと、もうワイルドカードが足りなくてスタンダードだけでしんどくて、他フォーマットとか遊べませんよね。

 というわけで、余りがちなコモンとアンコモンのワイルドカードだけで組める、エクスプローラーデッキのご紹介です。

 ちなみに「コモンとアンコモンのワイルドカードも足りない」っていう人はリミテッドをやるのがお勧めです。
 アリーナのパックはコモンとアンコモンの封入量がかなり少ないんですが、
 一度のクイックドラフト(5000G)なら50枚くらいコモン・アンコモンが入るので、
 パックを買わずにゴールドでリミテッドをやるようになると、コモン・アンコモンのワイルドカードはかなり余ります。
 カネは掛けずにリミテの腕前でフォロー、とかできるとカッコよくねぇですか?

 アリーナではブロンズ帯からゴールド帯までは1勝で2加点、1敗で1減点なので、勝率4割そこそこで昇格できます。
 今回紹介のデッキはプラチナ帯までは行けるデッキとなるような気がする多分。
 筆者がプレイしてみての結果なので、ある程度の前後とかはあります。
 また、新規カードの登場とかで環境が変わるので、参考までにどうぞ。
 


『デッキ紹介』


 というわけで、今回ご紹介するデッキはこちら。
 『青単ハサミ』です。

デッキ
4 生命ある象形 (LCI) 86
16 島 (ELD) 254
4 アーティファクトの魂込め (M15) 54
4 ジンジャーブルート (ELD) 219
4 羽ばたき飛行機械 (M10) 216
4 ダークスティールの城塞 (M15) 242
2 月罠の試作品 (NEO) 69
2 消えゆく希望 (MID) 51
4 技量ある活性師 (M19) 73
3 金属の叱責 (KLR) 56
2 呪文貫き (XLN) 81
1 継ぎ接ぎ自動機械 (NEO) 254
2 ネットワークの攪乱者 (NEO) 71
3 楢材のセイレーン (LCI) 66
4 遠眼鏡のセイレーン (LCI) 78
1 バネ葉の太鼓 (BRR) 55

 テキストをコピーしてインポートしてどうぞ。
 アリーナはちょくちょくバグるので、できないときは検索してみるとオススメ。
 MTGアリーナミシック帯BO1で7勝3敗。
 少なくともプラチナ帯までは行ける計算だと思います。

 デッキ名となっているのがコチラ。

どう見ても『ハサミ』。

 軽量のアーティファクトを5/5のフィニッシャーサイズに成長させるカード。
 パイオニア黎明期に存在感を発揮していたものの、他デッキの隆盛に押されていきましたが、イクサラン再訪で類似カードを獲得。

3マナと重くなったが、発見3が強い。
相手に除去を悩ませることも強み。
マナレシオは本人を含めて3マナ6/8相当!

 能力はだいたい同じ。
 3種12枚あるパッケージで生物化して4回殴って勝利を目指します。
 シンプル!

破壊不能5/5になる。
土地が神級クリーチャーになるとか緑かよ。
2ターン目に空飛ぶ5/5飛行が殴っていく。
本人はアーティファクトではないが、トークンをタダで生成。
5/5にするか、後述のタップの弾にしよう。
土地詰まりの対策にもなる万能カード。


適当なファクトをマナ代わりにできる。
《地図トークン》でも誤魔化せる強力カードだ。
《地図トークン》をタップしてマナを出すのがお約束。
たまに魂力で除去にもできる。
このデッキでは《月罠》の下位になるが、
複数枚重なると青マナが出ないと困ることもあるため1差し。
5/5飛行警戒の《セラ天》も殴り倒すド級生物に。
マナ能力も《ジンジャーブルート》の能力とかに使える。
攻撃後にブロック指定前にタップできる。警戒、イイネ!

『プレイング』


 土地1以下、土地5以上はマリガン。
 あとはバランスを見て判断になる。
 クリーチャー化のカードしかなく、軽量のアーティファクトがゼロとかならマリガン検討。
 その場合は《城塞》や《遠眼鏡のセイレーン》はアーティファクト勘定。
 テンポデッキなので、1~2ターン目に動けるカードがゼロとかでもマリガン検討。
 《城塞》はクリーチャー化してもそのターンに置いた場合は召喚酔いするので、色マナを出さなくて良いタイミングがあれば優先してセット。
 もちろん召喚酔いしている状態でクリーチャー化してしまうとマナ能力も使えなくなるので注意。

 《月罠》や《バネ葉》でマナを出してカウンター打とうとしてるときにスルーされるときがあるので、構えてるときはフルコントロールモードがお勧めです。
(ウィンドウズならctrlキーを押しながらプレイ)

『改造』


 レア以上のカードで強化するなら、以下のようなカードを検討できる。
 

素のステータスが5/5になった上にカウンターでの補強、トランプルも完備。
地味だがプロテクションも《グリッサ・サンスレイヤー》や《マグマ・オパス》に強い。
オーラではないため再利用することができる。
コレ自体がアーティファクトなので、他のファクトがなくても《魂込め》で生物化もできる。

 

他の生物化しているファクトを大幅強化。
即席のコストにもなるし、全てが噛み合っている強力カード。


 来週も(緊急的に何か書かなきゃいけないネタが発生しない限り)、同じコンセプトのデッキを更新予定ですので、よろしくお願いします。

当記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。
画像はMTG日本公式より引用しています。
ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。
題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
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