【育児記録】無限トイレッシャ
こんにちは。ゆきぽこです。
今日は珍しく育児記録を。
なんといっても、今日は息子の「はじめてお家でトイレ成功した日」ですからネ!!!
(おめでとう!)
トイレトレーニング、通称「トイトレ」
世の親御さんたちは必ずこの試練を乗り越えているのではないでしょうか。
生まれてからすぐトイレが出来る赤ちゃんなんていません。
そして、大きくなってトイレじゃなくてオムツでしている人もいません。(老後はさておき)
つまりは、誰しもがその「変換期」を迎えるわけで。
2歳になる息子も、その適齢期が来ました。
といっても、まだおしゃべりができない息子。
「自分でおしっこが出ることの意思表示ができないうちは、トイトレはまだかな~」なんて悠長に考えて、先送りにしていたのはこの私のこと。
トイトレをはじめたきっかけは、保育園での成功談。
保育園では(おそらく)1歳クラスの時から定期的にトイレに誘ってくれているようでした。
そして、いつの間にかオムツを濡らすことなく、トイレでおしっこが出来る回数が増えていったよう。
「トイレできたんですよー」とお迎えの時に報告をしてもらったときは、当然「そうなんですね!!すごい!!」と喜んでいたりしましたが、「まあゆうてまだまだ難しいでしょ」なんて思ってました。
そんな中、行われた5月の保育参観。
息子の成長ぶりをみてニヤニヤしていたら、先生がこんなことを教えてくれました。
「トイレでおしっこできるようになってきているので、もうパンツで過ごせそうですね」
え!!!!我が子がパンツ?!?!?!
ホントにびっくりしました。
その後の、懇談でも担任の先生からその旨をご説明いただき、保育園にはパンツを持っていくことに。
時間帯によってはパンツをはいて、ほとんど濡らすことなく過ごせているよう。
この状況から、急いで我が家でのトイトレを始めました。
まずは、グッズの準備。
補助便座、ステップ台、保育園で使うパンツ。
ちなみに、パンツは先生のアドバイス通り「息子が選ぶ」「トイトレ用じゃなくて普通のパンツ」を守って購入。
息子が大好きな新幹線が描かれたパンツを購入したところ、すごく気に入ってくれています。
息子は服の着脱を嫌がります。
そして、トイレに行くのも嫌がります。
そんな息子のトイトレは一苦労。
園では、あるお友達が息子の手をひいて連れて行ってくれるそう。(他の子や先生だとダメだけど、その子にはついていくらしい。かわいい。ありがとう。)
家では、タイミングを見て声をかけて誘って、時には抱っこで強制で座らせてみたりしましたが、なかなかうまくいかず。
親もだんだん疲れてきて、いつの間にか誘う回数も減ってきてしまいました。
育児ってほんとに親の根気次第ですね。
そんな中、目に入ったとあるCM。
我々両親への救いの手が差し出されたのです。
それは
ベネッセの「こどもちゃれんじ」
ちょうど、「今ならトイトレ用のいろんな教材が含まれてるよ!」状態だったので、あれよあれよと気づけば入会申し込みをしていました。
幼児教育に興味も感心もあまりない私が、まさかベネッセ教に入信するとは。。。
そして届いた教材たち。
最初はチラシや案内の量に圧倒され数日放置してしまいましたが、ざっと目を通してからトイトレ用教材をトイレに設置。
トイレに行きたくなる絵本を読み聞かせ、
トイレにしまじろうの声がするおもちゃを設置し、
トイレの壁にはシールを張るポスターも。
さて、その効力やいかに・・・
このトイトレ教材、テーマが「列車」。
「トイレッシャに乗ろう!!」と歌い、列車の要素があちらこちらに。
これが息子にはドンピシャ。
電車、新幹線、車が大好きな息子。
トイレに行くときに「トイレッシャに乗ろう!がたんごとん~」と言って、電車ごっこをすれば、(いまのところ)確実にトイレについてきてくれます。
そトイレにあるおもちゃはボタンを押すと音楽や声が出るのでそのすきに、するするとズボンとオムツを外し、、、
あんなに嫌がってた便座に座ることに成功!!
おしっこができなくても、座ることが出きたらシールを張ってもらいます。
今のところ、順調にこれで誘うことができています。
私は、事あるごとにトイレッシャに向かう電車になり、テンション高めに声をかけ、歌をうたい、車体を揺らします。
さらには、味を占めた私はお風呂へ向かうときも、保育園に行くときも、常に列車を稼働させます。
「トイレ駅」「お着換え駅」「玄関駅」「お風呂駅」「ごはん駅」もう何でもありです笑
この効力がいつまで続くのか、まだ始めたばかりで分かりませんが、
毎日列車になりきって息子と楽しくチャレンジしようと思います。
お母ちゃん頑張るから、一緒にトイレ頑張ろうね。
お家でおしっこできた記念日、おめでとう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?