あの時以来の溝の口

三連休はわけあって、溝の口のホテルで一泊。錦糸町から半蔵門線に1時間弱乗りっぱなしで到着する駅。ここに来たのは、10数年ぶりかな。当時の会社の先輩二人と、震災後に東北へレンタカーで旅行した際の出発の地。年長の先輩の居住地が溝の口で、もう一人の先輩と駅のレンタカー屋で落ちあい、三人で合流した記憶が。今思えば、なんであのメンバーで東北の地へ行くことになったのだろう。きっかけが思い出せない。ただ、気の合う先輩二人だったので、道中や現地での行動ふくめて楽しかったことは間違いない。あの時のニッポンレンタカーの店舗、そのままあったね。記憶がよみがえった。

14時頃に駅に到着し、荷物をフロントに預け、遅めの昼食へ。溝の口駅は南武線と東急田園都市線が通過するそれなりに大きな駅で、駅周辺はペストリアンデッキで商業施設へ連結され、行きかう人も多かった。駅の北側に少し歩いた先に、ちょうどよくファミレスやコメダ珈琲が連なる一画を発見。コメダでもよかったのだが、時間帯的に混雑が予想されたため、ジョナサンへ。子どもたちはお子様セット、僕はチキンステーキ、妻は甘辛系のから揚げ定食、どれも美味しかった。ジョナサン、昔より美味しさがアップしないかな?というかどこのファミレスもレベルアップしたように感じるのは僕だけなのか。自分の舌が変わったのかが定かではないが、最近はファミレスやサイゼリヤ、くら寿司などに行くと昔より満足度が上がっている気がするのだ。もともと好きなんだけどね。

ホテルではいつもどおり、ゆっくり過ごし、翌日も見ておきたかった場所を訪問できたので、そこそこに有意義な二日間であった。ただ、ここ最近せいかつのリズムがあまりよくない。日記執筆もぬけがちで、気分ものらないことが多い。体の調子もしかり。この日記からリズムを取り戻していかなければいけないね。

自分のリズムを崩さずに。波はなるべく小さめに。


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