プール熱×2

こどもたちの体調がわるい。感染爆発だ。

始まりは長女の鼻水から。発熱はなかったので終了したかと思ったが、数日後に長男が高熱をだした。40度近くまで上がるやっかいな症状。そして数日後、一旦回復したと思われた長女も発熱。ふたりを襲ったのは、現在、各所で猛威をふるっている「アデノウイルス」であった。

アデノウイルスはいわゆる風邪の症状をもたらすウイルスの代表格であり、いくつもの種類があるらしい。発生させる症状の代表格としては、いわゆる「プール熱」だ。夏にプールを介して感染することが多いようだが、今年は10月頃から、過去最大の感染数を記録している模様だ。

症状は40度近くの高熱。しかも上がったり下がったりを繰り返す。一旦37度近くまで下がって元気になったかと思ったら、数時間後にまた40度までぶり返す。治ったフェイントが過去一番うまい(笑)「よし終わった!」と安心したところに、「寒い・・」の一言でまた振り出しに戻る。これをこの数日で既に複数回繰り返している状態だ。

ウイルス君に完全に翻弄・振り回されているが、アデノさんはインフルエンザのように特効薬もなく、基本的にはウイルスが外に出ていくのを待つしかないとのこと。最大で約5日間。。あと数日は闘いが継続する見込みだ。

東京での大流行もあり、保育園でも流行っているらしく、漏れなくふたりともウイルスに入り込まれてしまったというわけだ。ただ、不幸中の幸いだったのは、休み中のタイミングであったこと。妻とふたりで何とか協力しながらスクランブル対応中である。仮に僕と妻、どちらかがダウンした瞬間に、この闘いは一気に土壇場に追い込まれることは間違いない。共働きで双方の親が近くにいない場合は、常に綱渡りで凌いでいるということだね。

また、長男が寒気を感じてきたため、今日はこのくらいで。自分の体調は崩さないようにしなければ。

健康はプライオリティーの一番。何より大切。この土台がないと全て意味をなさないからね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?