ジャンルにはこだわってない
それこそ20年くらい前は
ジャンルにはこだわってなくて
何なら気持ちは演歌です。
なんて言い放ったらそれはそれは
音楽関係者に馬鹿にされたもんです。
ジャンルってのは売るためにあるんだから
自分が作ってる音楽のジャンルもわからないで
売れるわけないだろう、と。
ごもっともなんです。
で、私、それに対して
じゃあ、売る人が決めればいいじゃない。
って、それはまるでマリーアントワネットの
パンを食べればいいじゃない
みたいに言ったわけです。
そしたら、お前は無責任だ。
となりまして
私は、どいつもこいつもめんどくせえ。
J-POPでいいよ。わかんねえよ。
J-POP、J-POP
となった事がありました。
なぜこんな話をするかというと
私の好きなSixTONESが
ジャンルにとらわれず音楽を発信していきたい
的な事を言っていて
それが、世間的には
カッコいい!!!
ってなってたので
いい時代だなと思ったわけです。
あとは、何を言うか、じゃなく
結局、誰が言うか
なんだなあと思いましたw
昔はね、いろんなツールをね
限られた人だけが扱えたから
それはそれは音楽関係者(売る側)なんて
偉そうでしたよ。
少なくとも私が関わった人達は
今思えば絶対ブチくらわしたくなるくらい
カスばっかでしたね。
今は便利になってほんと素晴らしいと思います。
今の時代に高校生とか最高だよなあ。
ま、おそらく精神年齢はそんくらいです。
てへ。
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