「花火大会」は我が家にとって特別な意味を持っている訳で…
花火大会の写真って、あとから振り返ると割と無駄写真多いですよねw
この記事を書きながら取った写真を眺めていたら、、8割くらい消去対象な気がしつつ…思い出として消せない自分がいるな、と渋々思ったりしました
ってことで、あまり素敵な花火の写真が存在しなかったので…
サムネの写真は…フリー素材ですw
(写真撮る精度上げたいw)
そんな花火大会のあるあるも含めて…
そもそも2人のヤンチャな息子たちと暮らす我が家にとって、まだ叶えきれていないシーンが何個か存在します
今回はその中の一つ、「花火大会を見に行くこと」
今年やっとその目標をクリアできたので記事にしておきたいと思います
ここに至るまで、、、本当に長かった…w
そんな気持ちになる意味も含めて、以下にまとめてみます
■我が家にとっての花火大会の価値
我が家にとって、「花火大会」は一つの重要なキーワードとなっています
それは子どもたちが生まれる前からの話
妻と結婚する前に、あまり縁もゆかりもなかった地域の花火大会に参加したきっかけが、この家族が今に至るルーツだったりします
それ以降、妻とは結婚した後も、長岡や江戸川や箱根などの花火大会に毎年巡っていたこともあり、年に一度は花火大会を見に行くことがいつからか行事めいた感じになりました
そして、長男を授かり、この先も家族と共に花火大会に参加していくんだろうなと当たり前のように考えていたわけですが、、、
2018年
長男の出産にあたり妻が妊娠中毒症にかかり、長男は超低体重出生児として生まれたこと(詳しいお話はこちらの記事をご覧ください)2020年
長男の誕生後のバタバタも落ちつき、次男が誕生するも、出産時にはコロナによる外出制限が始まり、イベント事が極端に減ってしまったこと
そんな2つの理由があって、この約5年間はまともに花火大会へ出向くといった余裕や機会も少なく、家族4人揃って参加するという瞬間を心待ちにしていたのが事実です
そして今年の2023年
コロナ禍から解放されて様々な花火大会が復活してくれたおかげで、無事そのわたしの夢の1つを、家族目標の1つを達成することができたわけです
■花火大会にやってきた
花火大会って、、、夜に開催するってこともあり、振り返るとまともな写真があんまり残っていないのですが、コロナ禍に生まれた次男のはしゃぎぶりが良く伝わる写真が撮れたは1つ満足なところ
この後、徐々に日が暮れ、実際に花火が上がった瞬間、本当に感慨深い気持ちになりました
久しぶりの花火大会
久しぶりの夏の大きなイベント
戻ってきたな
やっと来れたな
そんな感じでした…
もちろん、ヤンチャ盛りな息子2人
行ったら行ったでじっとはしてくれません
人混みが多い中でそれなりに気は使いましたが、その労力も嬉しい悩みの一つと捉えて何とか最初から最後まで花火を鑑賞
コロナ禍でも、花火の打ち上げ業者の方々が復活を信じて、耐え忍んでくれたことによってこんな盛大な大会が開催できるんだろうな
本当にありがたい瞬間だな…
そんなことを思いながら、
そもそもここに至るまでに、我が家4人家族はこの5年弱の間に相当な数の方々にお世話になったんだな…
と改めて噛み締めることができました
長男の出生時に支えていただいたNICUやGCUをはじめとする病院の関係者の方々はもちろんのこと、親族や保育園の先生たち、私が仕事と子育てのバランスを担保させてくれている職場環境等を含め、私たち家族は本当に日々多くの人に支えられています
一つ一つの打ち上げ花火を見ていると、そんなここ数年の出来事を振り返るいい機会をもらえたような気がします
もちろん、子どもたちが傍にいたので、のんびりと思いにふける時間も僅かでしたが…w
ただ、自分や家族にとって、非常に大きなマイルストンの一つに至ることができた
そんな1日になったのは事実です
花火を見た後、「花火楽しかった!」と子どもたちが言ってくれた時、この数年の大変さが少し報われたような気持ちになりました
この気持ち、この言葉、忘れずに次に進んでいきたいな
そう、思っています
また、来年以降も花火大会に出向き、1年ごとの気持ちや環境の変化を味わいに行きたい
そう思って、翌日から全国の花火大会を検索し始めている私です
了
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