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うさぎをお迎えするまでのお話

はじめまして りりです

1999年の暑い夏の日に生まれた私は
多分一般的ではない家庭でハードな人生を送ってきました

そんな私が今年の5月 彼氏が出来ました
半同棲も同時にスタート

それで彼氏(以後Yくん)がハムスターやチンチラとか、小動物が好きな子で
「うさぎ飼いたいよね」ってよく2人で話していました
ペットショップを何件か回っていた時にたまたま見つけた、チンチラカラーのメスのネザーランドドワーフ
血統書付き‼️と大々的に書かれ、3万ちょっとで売られていました

私は一目惚れ
「この子がいい、おいらこいつが欲しい(アーニャ風)」
と言ってみましたが、まだうさぎの事について何にも知らない
準備も出来てない私に「もう少し準備が整ったらな」とロイドフォージャーのようになだめられ
「いつかあなたみたいな美人をお迎えできるといいね」と言い残しその場を去りました
帰り車で
「本当にうさぎ欲しいの?きちんとお世話できる?最初だけ面倒みて後から何にもしないなんてダメだよ、うさぎも生きてるんだから」

「任せて!なんて言えないけど、2人でならきっと自分の子供みたいに可愛がれるよ」なんて話していました

このままこの人となら落ち着いて暮らせられると思っていた矢先の半年記念日
私は見事にフられました

え?なんで?笑
未だにそう思います

でも相手には相手なりの考え方があって
私には私なりの考え方があって
お互いが擦り合わせられなかった所もあったと思います
仕方ないですね

私からしたら「もうこの人よりいい人は私の人生上見たことないから一生無理だな」と思います
いやお前の経験浅いやろがーい

そんなこんなで、週末はお出かけしたり、一緒にご飯行ったりはしています
今ではいいお友達です
私は辛いけど。笑

そこで思い出した事は
「そうだ、うさぎを飼おう」

急いでチンチラカラーのいたペットショップに向かうと…
まだいた!!
「すみません!準備全部整えるからこの子買います!うさぎのこと教えてください!」
と店員に言って色々かき集めてお家に連れて帰りました

Yくん 「本当に飼うって思ってなかった」
私 「お前が私を1人にさせるからだww」

Yくん 「いやそれは…」
私 「これからはルミちゃん、あなたに尽くすからね🤤(メンヘラ)」

うさぎの名前はルミちゃん
フィンランド語で雪という意味
チンチラカラーのルミちゃんは、コンクリートでベチャベチャになった雪にそっくり(失礼)
だから名前をルミにした

今ではワガママお嬢様を炸裂しています

これはペットショップで買うことを決めた時に許可を貰って撮った写真
大人しそうでおだやかな女の子かと思ってました

そんなルミちゃんのおてんば話はこれからゆっくり更新していければと思います

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