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嘘つきな自分を知ることが幸せの鍵⁉️自分と向き合う方法とは?


あなたって嘘つきね!

この言葉、どう思いますか? ぼくは、胸が痛くなりました。 日本人は、嘘に寛容だと言われます。「嘘も方便」なんて言いますからね。

でも、本当にそうでしょうか?

冗談で「嘘でしょ!」と言ったり、驚いたときに「えー⁉️うそー?」と言ったりするのは、どうでしょう?

西洋では、嘘は罪です。「you’re a liar.」と言われたら、最悪の場合、撃たれても仕方ないと。

ぼくは、キリスト教の家庭で育ちました。だから、「嘘つき」と言われると、やはりショックが大きいです。

嘘をついたことがない人っているの?

「私は、嘘をついたことがありません。」と言える人に出会ったら、どう思いますか?

すごいと思うかもしれません。でも、同時に疑問に思うかも。 自分のことを、客観的に見られていますか? 自分のことを、正直に認められていますか?

「嘘」の定義は、人それぞれですよね。 悪意を持って、人を騙す嘘は、許せません。 でも、情報を隠したり、気持ちを偽ったりする嘘は、どうでしょうか?

ぼくは、そんな嘘をついたことがあります。また、子どものころ、両親に言われたことがあります。 「〇〇さんが来たときに、お利口さんにしてね」とか「楽しそうにしてね」とか。

素直な気持ちを出さず、作り笑顔をしていました。 それは、マナーだと教えられていました。でも、それも社会性には嘘をつくことが必要だと教えていることになるかもしれません。

本当の自分と向き合う

「あなたって嘘つきね」と言われたとき、反射的に感情が反応しました。 「嘘つき」という言葉は、ショックでした。

でも、相手は何を言いたかったのでしょうか?

私は、どういう意味で「嘘つき」と言ってるか、聞いてみました。

相手は、こう言いました。 「あなたは、自分の本当の気持ちを隠して、周りに合わせているんでしょう?」

ハッとして、言葉に詰まりました。 確かに、そういうことがありました。ありすぎました。

ぼくは、自分の本当の気持ちを知らなかったのかもしれません。

嘘をついたことがないと言える人は、自分に正直な人なのでしょうか?

ぼくは、自分に正直になりたいと思いました。

でも、それは難しいことでもあります。 自分に正直になると、“ありたい自分”と“ありのままの自分”のギャップに苦しむことになるからです。

ちなみに、脳は自分に対して簡単に嘘をつきます。どういう風にかはこちらに
 👇 👇

自分は、こうありたいと思っているということを伝えると、それは無理だと言われました。 「どんな聖人君子になろうとしてんだよ!」と笑われました😆

ぼくは、そんな自分をなかなか受け入れることができませんでした。 自分を受け入れることは、自分をあきらめることだと感じていたのかもしれません。 でも、それは違う、自分を受け入れることは、自分を認めることだと感じはじめています。

自分を認めることは、自分を愛することなのかもしれません。 自分を愛することは、自分を変えることなのかもしれません。 自分を変えることは、自分を成長させることなのかもしれません。 自分を成長させることは、自分を幸せにすることなのかもしれません。

自分と向き合い捉え直すのに役立つツール

ぼくは、自分と向き合うのに苦労しています。でも、あるツールに出会って、少しずつ変わっていきました。

そのツールとは、左脳マップというメソッドです。

帰国子女で東大卒、現在FIREして 主夫社長として社会貢献事業をしている “すがじん”が開発した強力なフレームワークで 「ありたい姿(ToBe)」と「やりたいこと(ToDo)」に首尾一貫性を持たせることができるツールです。

左脳マップが大事にしているのは
どんな小さなことでも行動を起こすことで人生は動くを実践的にやる。「1mmのから破り」を起こすきっかけとなることです。

行動を起こすといっても「何をどうやるか」というHOWよりも、何が自分(あなた)の幸せで、何があれば満たされるのかという、感情にフォーカスしたアプローチです。

ぼくは、ついつい行動フォーカスで、「〇〇をどのくらいやった」というプロセスであったり、「〇〇になりたいから◾️◾️をどのくらいする」という計画を立てたりとシステムに目を向けがちでした。

そのため、感情を無視して意志の力で突き進めようとして、皺寄せがきて本末転倒になることがあったり、結果的に望んだものが手に入っていなかったり・・

しかし、左脳マップで感情にフォーカスして、本当はどうしたいのか? と自分を見つめることで

〇〇してるつもり
〇〇したいと思ってる

というのは、自分へのごまかしや言い訳
(今日のテーマでいくと 嘘 ですね)

ホントは
(結果が出るまで)やっていない
評価が欲しくて やってるふりで終わってる

という現実を見ることができるようになってきました。

やっていない
やりたいと思っていない

これを認めることが、これまた
難しいことなんですが

繰り返し、繰り返し
自分の内面と向き合い

今の自分はこれなんだ

正確な現在地点を認識することが
ありたい姿への 1mmの殻破りなんだと
気づいています。

気づく→やる→継続的にやっている→変わる
まだまだ、壁は続きますが
第一歩さえ踏み出せずにいたことを思うと
1mmでも前に進んでいることも認めていこう

そう思えています。

このツールは、誰でも使えるものですが、基本の型であったり、意味をよく知ることが必要です。興味のある方は、一度体験してみてくださいね。

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