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救われることば

生きている以上、
しょっちゅう自信がなくなったり、悲観的になってしまうもので、
そんな時に読むと救われる言葉たちがある。

そんな言葉たちをここにまとめておきたい。

「好き」を大切にする中で見つけた自分の優しい部分や、それによって得た外部との繋がりと共に歩みましょう。自分のことを嫌いじゃない日、嫌いじゃない瞬間がたとえ途切れとぎれだとしても、たぐりよせて、よせあつめて。

(she is より)

「このままならばきっと、溶けていくしかない、消えて、馴染んでいくしかない。だから私は、かけらでもいいから残りたいと願ったし、残ろうとする自分を諦めたくなかった。」

(「コンプレックスプリズム」最果タヒ より)

コンプレックスは、なかなか克服が難しいからこそコンプレックスなのであって、大抵は一生つきまとうものだけど、目を背けて下手にこじらせてしまうよりも、いっそ認めて「有効活用」が出来たら、それは一生つきまとうものではなく、一生の武器となる。克服なんてとんでもない。

(she isより)

どんな特別なサプライズより、巨大な幸せより、私に必要なのはそんなモバイル型の幸せだった。おいしいものを食べたい、お風呂に入りたい、寝たい、そういう気持ちに素直で、そういうしあわせにすなおな、そんな単純な人でいたい。大人になったって、それは変わらないはずだ。

(「もぐ」最果タヒ より)

なにが正しくて、なにが正しくないとか
こうあるべきとか、こうあるべきではないとか
見えないルールや誰かが決めた常識に縛られて
自分をつまらなくしていたのは
自分自身なのかもしれない

(ユニクロCM より)

「勝手に生きる女は最強」
「成果を求めなくていい」

(spbsトークショーにてトミヤマユキコさんより)

「人が豊かな想像力を広げ、自分の好きなものを見つけて、コツコツとそれを続けていく。一つの好きなことを大切にして、それを自分の人生に活かそうと工夫をする。私はそんな世界をとても大事にしているんです。自分自身がそうやって物語をコツコツ、コツコツと書いてきたという思いを持っているから。そして、そんなふうに続けてきたことは、いつの日にか、その人の魔法になっていくのではないか、って……」

(「「本をつくる」という仕事 」稲村連 著
第8章 「子供の本を大人が書く」角野栄子さんの言葉より)

豊かな考え方を持っていたいと思う。
いま目の前のことに楽しめず、打ち込めることもできず、つらいけれど、

こんな言葉たちをたぐり寄せて
必死にコツコツと私らしく勝手に、
好きを大切にしながら
いまを生きていこう。

#sheis #最果タヒ #spbs #トミヤマユキコ #角野栄子