見出し画像

ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#2

前回


ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#2

3/23~ 追加ペア購入 ペアリング

♂41mm
♀Free(25mm前後?)

以前に購入した野外産メスが元気な割に一向に産む気配がしなかったので、追加でペアを購入。もちろん同産地野外産。
入荷から一年くらい経過しており、たまたま安くなっていました。
それでも到着後は雌雄ともに元気で状態は良く映りました。やはりドルクスは長生きな虫ですね。

同居ペアリング中

オスを元からうちにいたメスとペアリングを試みると、すぐに交尾していたのでやはり未交尾だったのかもしれない。
何度か交尾を目視した後に産卵セットへ。

ちなみに追加購入した方のメスと同居させると、翌朝オスがメスを挟んでいるのが見えたのですぐに引き離しました。
すぐにメスを殺せるほどのパワーは無かったので、身体の小ささが却って幸いしたかもしれない。
恐らくこのオスとは未交尾ですが、一応野外産なのでこちらもそのまま産卵セットへ。


3/28 産卵セット

交尾も十分確認できたので産卵セット。
メガフードコンテナーにフェロールマットを固詰め。
これまで3回産卵セットを組んで全部ダメでしたが、今度は如何に…

ちなみにもう片方のメスも産卵セットへ。
内容は1500ccに固詰めして保存してあった古い産卵用マットにそのまま投入というお粗末なもの。そして写真も取り忘れてる。
まあ野外産で恐らく持ち腹ですし、産んだらラッキーという感じで。


4/29 産卵セット割り出し

もう少し待っても良かったのですが、以前にプロスティの幼虫がメスに食われまくった事もあり、気持ち早めの割り出し。
詳細は下記の動画を参照してください(手抜き)

~見るのが面倒だという方向け~
・なんか手抜きセットの方がよく産んでた
・思っていたほどは数を確保できなかった
・どちらのメスも再セット

初期ステージで落ちる確率も考慮して、ある程度はまとまった数を採りたい。野外産からのダエダリオンなんてなんぼ採れてもええですからね。

目標としてはまず65mmの作出
家にいるティティウス(64mm)を見る限り、恐らくこの辺りから「見れるサイズ」になって来るのではないかと思います。

幼虫や卵は、成長を待ってから菌糸ボトルに投入予定。
とりあえずカワラタケを菌糸ボトルを詰めてスタンバイしているので、ミークに割り振って余った分をダエダリオンに回します。
足りない分はヒラタケorオオヒラタケのボトルで普通にやってみようかなと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?