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ガラスチャージ04 鋳型づくり

ガラス教室2回目の備忘録

今回は前回の形をやや整えて、指紋などが残らないように最終チェック

実際に立ててみるとまた色々治したくなるのでバランス難しい。ここで止める!を決めないと永遠に滑らかさを追求したくなりそう。
(滑らかというよりは工業製品でなく、手で作った感が残るディティールというか。。。)

この後、上面が一番ガラスの止める度合いが高いとのことでその面から下へガラスが落ちるように上部のふとは自然に下へ流れるように指でならす

この場合は、四方は最終的にグラインダーで削る

グラインダーの際に凹んだ部分があるとやや難易度が上がるので(凹んだ部分をならずために周りを削ることになる)やや出っ張らせくらいでOK

アクリル板の中央に置いて縁を油粘土で固定して〜

ここで「重さ」図るのを失念していたことに気がつき慌てて図る


1028g -プラ板の重さ344g=684g

油粘土から2cm以内にアクリル板を四方を囲うように立てる。これは下の部分にテープを立てて一度倒しておいて三方を位置決め、90度ピッタリで縦にテープで固定最後の辺を立てて上部の残ったテープはサイドをカッターで切ってはったるアクリル板とは違うアクリル板に固定し鋳型?完成

ここで鋳型部分の計算

16cm×17cm×6.5cm=1,768

油粘土の分を引いて

1,768ー684g=1,084g

ここで使う水の量を、さらに計算

1,084÷820=1.32〜
450(水の基本量)×1.32=594g

お水を600gに対して、石灰が山になるように〜入れていく。パンケーキミックス混ぜる感じに〜

実際に鋳型に流し込むのですが、これは常に同じ位置からが基本

ここあたりで下のアクリル板を小刻みに揺らしてならす、ここでテーブルの端にアクリル板が出ているとベター。さらに端のティッシュはそこから液体が漏れる際は押してあげてケアして固定。今回は見事にピッタリだったので問題なし♪

静寂感を感じる仕上がり🎶

この間に、中に入れる小さなガラスの粒を作る作業に〜

右上の作品のように粒のガラスを透明ガラスの中に入れ、さらにある一部を研磨すると見え隠れするカラーを表現できる仕上がりを目指す。

選べるカラーの数々、私は明らかに一択!

前回はこちらが基本 ↓

前回ポロポロして固まらなかったそうなので、さらに(ある意味入手困難な?)細かい粒子のこちら ↓

これを

M-1-MM(1)に対して、色(5)

↑これが見本のカラーの配分、これを薄くしたければ1:10に〜
感覚だけど、1:10は色が薄いというよりは透明度が高くなる感じ
基本色の透明度50%的というか。。。

見本は 5mmですが二倍にしたい

基本は1.5g

1.5g ×8(2×2×2)=12g これを1:5にすると
M-1-MM(1)=10gに対して、色(5)2g

これを小さな袋に入れて混ぜ、その後のり粉を入れて少しづつ固める

丸もいいけど、なんとなく三角にしてみた。

実際には、ガラスで止めるのでこの形になるか運のみ!
どちらかというと溶けた時にやや小さくなるのでそのイメージで次回にどの位置に入れて、どう見えるかを想像しながらガラスを、詰めていくそうで楽しみすぎる〜


余談ですが

しかもここまで一気に予定を立てて駆け足、研磨の時間を取るにしても本当に駆け足。ご一緒している方々のご趣味も似てて、刺繍に金継ぎ、タネからシルバーグリーン育てていたりとお話にも興味津々、色々に楽しい。

クロスステッチってそういえばやったことなく図案探すのが大変とのこと、アプリで写真をクロスステッチの図案にしてくれるのなんかあったね〜って話題にあがる。

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