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#9 【瑕疵保険】配筋検査を受けるあなたへ

どうも、はちわれです。
これからちょくちょくと住宅建築に関する情報をまとめて、
欠陥住宅の被害や建築会社選定で後悔などをする人が一人でも減っていただけるような有料級の情報をnoteに無料でまとめていきたいと思います。

今回は瑕疵保険の配筋検査について書いていこうと思います。

瑕疵保険の配筋検査は
前回#8で書いた基礎伏図を使用して検査をしていきます。

何を見るの?

基礎伏図で図面通り出来ているかを見ていきます。
簡略に書くと深く掘るところ、鉄筋の配置・太さ、基礎の高さを見ます。

D13@200
 →D13というのは鉄筋の太さになります。
  よく使われると思われるものはD10とD13になります。
 →@200は鉄筋間のサイズになります。
  200㎜なので20㎝間隔に配置するということになります。
 
ex )
D13@200はD13の鉄筋が20㎝間隔に配置
D10@300はD10の鉄筋が30㎝間隔に配置
こんな感じになります。

基礎の高さなどはコンクリートのかぶり厚さを抜いたくらいの長さになります。
ここで、検査は鉄筋のかぶり厚さをチェックしていきます。
簡単に…一般的にチェックしていくのが地面と鉄筋の隙間です。
この隙間が少ないといくら地面から離れている、防水シートがしいてあるけれども鉄筋が錆びていく可能性があるのでよくチェックするといいポイントになります。

配筋検査とは以上のところをよく見て行かれます。
コンクリートを打設してしまうともう確認もできませんし、簡単に直すこともできなくなりますから、注意してみておきたいですね!

最後に

わからない言葉が色々出てくると思います。
その都度、確認をするようにしてください。
後戻りできないこともあるため慎重に進めて行きましょう!

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はちわれでした。

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