ふと思い立ったので、書きとめることにした。

普通というか、常識的な人生には、
一生を独身で貫くのとは別に、
結婚という道がある。

夫婦のかたちもそれぞれだが、
子どもを授かり、育てているうちに、
夫婦の在り方は変わっていくんじゃなかろうか。

ちょっと嫁から見た旦那について、
思い浮かぶものをあげてみた。

お金さえ稼いでくれればいいATM、
子育てや家事を積極的にする家政夫。
教育の必要な子どもみたいなオヤジ、
お互い不倫しても構わない他人様。
 一生を誓った愛情で結ばれた関係。

いやいやいや、、、
一生の愛なんて私には到底無理無理。

愛される気もしないわ。

私はどう見たらいいんだろうと考えてみた。

私は夫婦の在り方なんて知らない。

ただ一緒に生活してるだけの関係。

そこで、ふと思ったのよ。
トモダチでいいじゃんか、と。

年末調整の時に、少し税金安くなるくらいの関係。

夫婦になっても、恋愛関係がずっと続くって
本当に難しい。
おじいちゃんおばあちゃんになっても手を繋ぐ関係は憧れるけど、
そうなれる気が一切しないのは、
夫婦とはカタチだけの他人だと思ってる部分が
あるからなのだろう。

だから、トモダチでいいじゃんって答えにたどり着いた。

そう思った時に、旦那との関係に
ストンって当てはまったような
スッキリした気持ちになった。

そうすると、一緒のベッドに寝るのも違和感。

ありゃま。他人様に近いなこれは。

そういう感情を悟られないようにして、
この関係を崩さないことが夫婦円満に
繋がるのかもしれない。